2011/01/31

映画 感想まとめて(2011年1月)

今年はサッカーの半分くらいは、映画も見て行きたいなぁ、と。

「SRサイタマノラッパー」
出演:駒木根隆介、みひろ
監督:入江悠

映画各賞を受賞して、賞賛の嵐の映画。
半年以上前から見たかったのに、下北沢ではずっと借りられず。
赤坂TSUTAYAでは場所が分かりづらく、無いかと思っていたけど、いっぱいあった。。

(恐らく)低予算。そして、1カットでの撮影が多い。
独特の雰囲気。
埼玉県の雰囲気を表していると思う。
田舎なんだけども、東京に近い田舎。
そこで生きる若者たち。
不似合いなHIP HOP。

青春映画。
たまにくさいのも良い。

あの、心の優しさが、結局日本の良さなんだよなぁ。

2011年1本目。


「インセプション」
出演:レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙
監督:クリストファー・ノーラン

2010年話題になっていた映画。いまさら。

久々に洋画見たけど、ド級に面白かった。
画のスケール、演出、脚本、すげーなー。

単純に話の筋にも没頭したし、映像もすごいし・・・

これは見た方がいいなぁ。

2011年2本目。


「ソーシャルネットワーク」
出演:ジェシー・アイゼンバーグ
監督:デヴィッド・フィンチャー

20日にプレゼンがあって、休日に20時間くらい打ち合わせしたり、
最後は2徹で家に帰れなかったり、大変だったので、21日(金)は、代休。
ので、話題の作品を見に行く。

業界的に(?)、試写会とかで見た人とかも周りで多く、
評価が非常に高かったから、乗り遅れずに見に行かないといけないな、と。

普通に、名作、だと思う。
現在進行形の会社を、こういう形で取り上げて、うまいよなぁ。

会話のテンポがいいから、と教えてもらったけど、
たしかにその「間」だけで、物語がどんどん進んで行くのがすごい。
あっという間に進んで行った。没頭。

とりあえず、カリフォルニア行きてーなー。

2011年3本目


「シャーロック・ホームズ」
出演:ロバートダウニーJr.、ジュードロウ
監督:ガイ・リッチー

シャーロック・ホームズがまさかのアクション映画に。

ホームズは実はすごく好きで、
一昨年ロンドン行ったときには、ベイカーストリートに足を運んだりも。

と、かなりのアクション映画だったけど、わりといいバランスだったかも。
通常に推理映画で進めて行っても、きっとある程度の限界あったから・・・

ヨーロッパ舞台はいいね。

2011年4本目


映画 感想まとめて(2010年12月)

12月にAppleTVを買ってから、またいろいろ見てる。
気軽にHD画質の映画をぽちっとできる感覚は素晴らしい。

「サヨナライツカ」
出演:中山美穂、君島秀俊
監督:イ・ジェハン

小説は先に読んでいて、その映像化という事で期待しての視点。
監督が日本人ではないので、画作りが独特。
東南アジアの空気感が伝わってくるのが素晴らしい。

が、ストーリー的に僕が大事だと思っていた最後の部分が、
なんか変わっていた気がするのが残念。

しかしながら、映像としては秀逸。


「ソラニン」
出演:宮崎あおい、高良健吾
監督:三木孝浩

わりとプロモーションされていた作品かな。
宮崎あおいがかわいい。
まあ、そういう日本映画。
曲は印象的。


「さんかく」
出演:高岡蒼甫、小野恵玲奈、田畑智子
監督:吉田恵輔

男女と、その妹を巻き込んでの三角関係。
ちょっとこの映画はきつかったかも。
演技の問題なのか、演出の問題なのか。
この出演者たちのファンが見るべき映画、かと。


「ノルウェイの森」
出演:松山ケンイチ、菊池凛子、水原希子
監督:トラン・アン・ユン

他人の情報が入ってくる前に見ておきたかったから、公開翌週の土曜夜に鑑賞。
ヒルズの駐車場、映画じゃ安くならないのね。。。

ハルキストが周りに多いので、賛否両論だと思うけど、
まずこの映画の評論をするには、
「映画化すべきか否だったか」というレイヤーと、
その上での「映画としてどうだったか」というレイヤーでの議論があると思う。

どうしても内容・ボリューム的に、
小説の内容の完全なる映像化は難しいし、そもそも映画化というのは、
ただストーリーを追って映像にするだけではないし。

と、まあそれでもあれこれ言いたくなるのだが、
一番は小説を読んでない人には、内容分かるのかな、と。
まあ、僕らぐらい内容に精通していると、台詞の背景や意味も分かって見ているけど、
そうじゃないとかなり難解なのではと思ってしまう。

ただ、ベトナム出身でパリに住んでいるという監督の個性は素晴らしく出ていた。
情熱大陸で、彼のこだわりの一片を垣間見る事が出来たけど、なるほどな、と。
すごく繊細な演出をする人なのだろう。

原作にはいろいろと思い入れがある人が多いだろうので、
彼の監督作で映画化したのはよかったと思う。
素晴らしい再構築だったと思う。


以上、2010年12月に見た映画たち。


【2011年9試合目】 アジアカップ決勝 日本対オーストラリア

土曜24時からの試合。
いつも通り家のプロジェクターで観戦しようと思ったけど、打ち合わせ終わらず。

15時から始まり、24時に終わる気配はまったくなく、
最終的には13時頃まで。。。

でも、気合いで情報を遮断して、結果を知らないまま、帰宅して時差観戦。

素晴らしく胸が熱くなる試合だった。

試合途中での岩政の投入も当たり、結果的には李忠成の投入も大当たり。
あとは、W杯のときにも似た、必死の走り。気持ちを感じる試合だった。

長友はすごいなー。
1試合で15㎞超走ってるって・・

前田は本領発揮できず、残念。ボールがまったく足についていなかった。
もっと足下にボールを収められるのが、彼の良いところなのに。

まぁ、しかし、ザックJAPANと言われるチームになっていくのはここから。
特に斬新な戦術を使った訳ではなく、もともとベースがあるチームがうまく乗っただけ。

世間の追い風はあるから、これからどうなっていくかが楽しみだなぁ。


【2011年8試合目】 アジアカップ準々決勝 日本対カタール

そういえば、この試合も見てたな。

下北沢
HEAVEN'S BarというPubにて。

イギリス人オーナーのお店。
その仲間と思われる人たちがカウンターにたむろしてて、いい感じ。

ネットの情報によると、彼はチェルシーファンらしい。
そして、Fish&Chipsはない、、、

のは残念だけども、ここはいいかも。

試合内容は割愛。
香川素晴らしい。


2011/01/26

【動画】サッカー×ビールのグッとくる話






Heineken Italy Activation Milan AC / Real Madrid


ちょっと古い話だけども。



チャンピオンズリーグ、Milan vs Real Madridとの試合がある日に、

ミラノの街で上司、教授、彼女からコンサートに誘われる男子たち。



「えっ、サッカーの日じゃん?」という反応かなわず、しぶしぶコンサートに。



サッカーの行方が気になりながらも、コンサートを聞いていると、

映し出せるメッセージが・・・



ハイネケンならではの、粋な表現ですね。



サッカー×ビール。

ぐっときます。


2011/01/16

【2011年7試合目】Real Madrid vs Villa Real

先週の試合を録画で。
現在2位対3位の対決は、得点の取り合い。
これも、リーガの魅力なのだろう。

この試合で、クリスティアーノロナウドは、ハットトリック。
なんて、レアル在籍62試合で63得点のとのこと。
ハンパねぇなぁ。
完全にクリスティアーノ頼りの攻撃。

シーズン後半、もしくは来シーズンまでにモウリーニョがどこまで変えられるか楽しみ。


【動画】高校サッカー決勝の美しい姿






負けても号泣しない。
清々しく、勝者を讃える。
自分たちの偉業を誇る。

今年の久御山高校の姿勢には、驚愕しました。

青春は涙だけではない。
感銘を受けました。


【動画】もしもキリストが現代に生まれたら






この発想はなかったねぇ。

2011/01/11

【2011年6試合目】 高校サッカー選手権決勝 滝川二高 vs 久御山

まさに高校サッカーという展開。

点の取り合いがなければ、
決勝にふさわしい内容ではなかったけど、
最後は決勝っぽくなった。

滝二は、左サイドを変えてきたのがよかった。
効果的な攻めにつながっていた。

対する久御山は、中盤で負けてたのが、最後まで挽回できなかったなぁ。
中央で勝負するという美学なのだろう。

しかし、負けても笑顔の清々しさは、素晴らしい。
新しい勝負への姿勢を感じた。

2011/01/09

【2011年5試合目】高校サッカー選手権 滝川二高 vs 立正大湘南

準決勝。
二試合とも国立でやってるのなら、見に行けばよかった。
残念。

高校サッカーもこのレベルまでくると、
J2の下位の試合よりも見れる試合になってくる。
意図と精度の問題。
もちろん、クリアボールは依然として、クリアボールだけども。

試合を支配していたのは滝二だけど、
勝てたのは立正大湘南だった。
惜しいね。

滝二はツートップが看板なら、
もうちょっとシンプルにいく必要があったんじゃないかな。
サイドが少し貧弱だった印象。

しかし、日テレの実況がひどすぎて、げんなり。
初めて抗議の電話しようかと思ったもん。
日本のサッカー界は、テレビ局が遅れてるなぁ。
スカパーの実況聞いて、勉強してほしい。
視聴者をなめすぎである。

2011/01/06

【2011年4試合目】Arsenal vs Manchester City

今年はリバプールの大不振、チェルシーの不調でBig4に割り込んでいるシティ。
同じく好調のアーセナルとの、上位対決。
年末年始の過密日程の最終試合。

アーセナルの中盤より前。
ウィルシャー、ソング、セスク、ナスリ、ウォルコット、ファンペルシー。
今年はここに来てメンバーが揃っている。
ウィルシャーはまだ19歳なのに、素晴らしい選手。
ラムジーもいるし、怪我がちだったチームの影響か、
皆が戦列に戻ってくると充分な選手層。

ベンチにまだ、
アルシャービン、ロシツキー、ベントナー、シャマフと、駒揃ってきたなぁ。
シーズン終盤までこのままいくと、楽しみ。

ただ、この日はスコアレスドロー。
開始1分のチャンス決めてたらだいぶ違う展開だっただろうに、、、

最後までショートパスという、
ベンゲルスタイルを貫いた試合。

2011/01/03

【2011年3試合目】高校サッカー選手権 九国大付 vs 西武台(TV)

福岡の日本テレビ系列はFBS。
いうわけで、帰省中には福岡県代表の試合を放送。

久々の高校サッカーだけど、やっぱり雑だなぁ。
自分たちのサッカーなんかは、もっと雑なんだろうけど。

ただ、高校サッカー特有の
攻守の切り替えの素早さ、スピード感、ゴールへの迫力は魅力的。

不思議とゴールの場面だけは、すごいんだよなぁ。

そして、敗退。。。残念。。。


2011/01/02

【2011年2試合目】WestBrom vs United(TV)

過密スケジュールの影響か、ユナイテッドの動き悪すぎ。
また、出ているメンバーも組み合わせが悪いのか、まったくフィットしていない印象。
10日前くらいに見た試合との違いに愕然。

10月(?)以来の出場というネビルと、フランス人のオベルタンという選手がまったく・・・
オベルタンという選手の動きを理解していない感じはひどかった。
前半途中で4-4-2から4-1-4-1に変更し、さらに60分の交代でもう一回4-4-2に。

ここで出場したハビエルナンデスのおかげでしぶとく勝ち点3をゲット。
ハビエルナンデスはいい選手だなぁ。

ユナイテッドがこの調子だと、今年のプレミアは確かに混戦かもなぁ。
アーセナルも今年はチャンスありそう。


【2011年1試合目】天皇杯決勝 鹿島vs清水(TV)

テレビ観戦ログをつける実験。

天皇杯決勝。
前半の流れの悪さをハーフタイム挟むまで修正できなかった清水と、
後半の押され気味の時間帯を本山投入で押し戻した鹿島の差かなと。

後半の動きはよかっただけに、前半の清水の動きの悪さがもったいなかったなぁ

大迫はもっと頑張らないと。
いずれにしても、鹿島の2011年は外人FWの獲得次第。
清水は、イチから再構築の年。長谷川健太体制の集大成を飾れず、残念。