2012/05/23

違和感感じる他人の意見

Twitterから流れてきたこのブログポスト、吐き気すら感じたなぁ。


http://ameblo.jp/haruka-ito/entry-11257992636.html

化粧は必要経費って名言だと思います。  
(途中略) 
   
それにしたって、私たち女の子は今の形態にいたるまでに総額いくら払ってんだって話ですよ。
(で、男の子たちよ、君たちは、一体いくらかかっているの?)

奢る奢らない論で言えば、
男女どちらでも、年齢差があろうとなかろうと
奢りたければ、奢ればいいと思う。

奢るというのは、
その場で感じた価値の代替、
もしくは次の機会への期待だけなのではないのだろうか。
あるいは、潜在的な意識として、
そういう社会的な通念みたいになってしまった行為を行わないことへの批判を恐れての行動。あとは、ただのポリシー。

じゃあ、年齢とともに女性の「必要経費」が増えていった場合はどうなるのだろう。
その分、奢られる額が増えていかないと釣り合わないとでも言うのかな。

奢る人は、奢る価値を感じるから奢るだけであって、
それはものすごく単純化した話で言うと、需給の問題であって、
供給側の必要コストから割り出せる話ではないと思うのだけど。

需要が多くあるから(多くの人に価値を認められている)から、
その供給を得るためには、通常より多くのコスト(奢るということ)が必要になってくるということだけだと思うけどなぁ。
その需要は、供給側がかけたコストに比例はしないと、(私の個人の意見ですが)思います。

まあ、しかも、これは自分が提唱(ローンチ)した、
ソーシャルで一緒に焼き肉を食べる人を募集するサービスの、
「奢る」ことを告知する機能に対してあった批判に対して、
反論のために載せたと思われる記事。

大丈夫かなぁ、こういう人たち...
この人も、とある会社に勤めていたみたいなので、
その元いた会社が批判されなければいいね。
必要以上に反感を買う会社や業界であるので。

にしもて、気分悪すぎる。関係ない人たちだけど。


※前提として、「必要経費」がかかっていることを否定するわけではないです。
ただ、それがイコールで、奢られる理由、となることへの違和感です。

あぁ、腹立たしいなぁ。

2012/05/20

旗の台 新生湯 と 旗の台&戸越ツアー

イベント盛りだくさんの金曜日。
GW以降仕事が小休止しているので、平日の夜を楽しむサラリーマンをしちゃおうかと。

旗の台駅に集合。
商店街を進み、この中華料理とスーパーの角が目印。

町の焼き肉屋って感じでイイね。
今度行ってみたい。

「おっちゃんの店」市蔵。
この店に入る資格があるかどうか、是非試してみたい。

「銭湯の近くにはいい飲み屋がある」の法則に従って飲み屋探索していると突如出てくるただ者ではない雰囲気の建物。



これが噂の「新生湯」
隣の真新しいマンションが羨ましい。ここに引っ越そうかしら。

低温の炭酸泉と露天の洞窟風呂が特徴的。
時間がなく、十分に体を温めることが出来なかったのが残念。

しかし、大人気スポットの武蔵小山「清水湯」に比べると
適度な混雑具合でいい感じ。あぁ、いいなぁ。


そして、入浴後は、旗の台の鳥の名店、鳥樹へ。

説明はこの動画にて。


注文を受けて、その場で鳥をさばいて焼くというスタイル。
とても狭い店内で、ありがちな「安くてうまいけど、頑固な接客」かと思いきや、
その逆。いろいろな無理を聞いてくれて、気持ちの良い接客。素晴らしい。

お通しが、鳥のスープと納豆。
あまりビールには合いません。

サッポロビール 黒ラベル。
でも、キリン一番絞りの暖簾があったり、
サーバー自体はアサヒのものを使っていたり、そういう適当さ、いいね。

オニオンスライスと煮込み。煮込みももちろん鳥を煮込んでいます。


鳥ささみ焼き。にんにくも入っているおろしがいい感じ。

とりわさ。新しい概念。

名物もものタタキ。
たれをかけて食べる。これがうまい。

この日はイベント盛りだくさんなので、
すぐにフルに満喫できずに移動。ぜひまた来たい。


からの、戸越銀座に移動しての酔う喰うバル。


元々はこのイベントに参加予定だった。

クリスが赤ワイン。




ほぼ店員さん状態の常連さんとぱちり。
ねこのひたい ってお店。

そこから、みーちゃんラーメンという住宅街のど真ん中にある謎の屋台へ。
というか、屋台が家の中にあるし、
途中からは家の中に案内されるし、
最後は冷たく追い出されるし、もうよく分からない。









ガッキー、ビールをこぼす瞬間。




戸越と言えばファティゴ。
ファティゴも合流して、記念写真。
もはや、何がなんだか分からない。

長い一日だった。

Kataller Toyama vs Avispa Fukuoka

2012年56試合目。

最近5試合ぐらい勝てていないアビスパ。
下位に沈む富山には勝っておきたいところ。

アビスパのメンバー的にはほぼ前節と一緒。
右サイドバックにCBが定位置の堤をコンバート。
このポジションが落ち着かないとビルドアップができない大事なポジションなので、
注目のポイント。

今日気づいたけど、
FW西田剛のポストプレーは良い。
けっこう球が落ち着く。

それでも、全体的に低調な内容。
この試合の成岡は完全に消えていた。
彼が攻撃に絡まないと単調な攻めになってしまうからなぁ。
もっと積極的にボールを引き出して、
攻撃を引っ張ってもらいたいところ。

右SBの堤もイマイチ。
悩みどころのポジションだなぁ。

というわけで、イマイチな内容ながら、
終了間際の城後の得点でなんとか勝利。

やっぱり成岡のところで攻撃のアクセントを変えないと厳しいなぁ。

Bayern Munchen vs Chelsea

2012年55試合目。

UEFA Champions League final.
今年もこの奇跡がやってきた。

今年は、ヨーロッパの話題は、
バルセロナとレアルマドリーのスペインの両雄だったのに、
両チームとも準決勝で負けてしまったので、
例年より、注目度が少し低い気が。

それでも、
両チームの選手、ファンに取ってはまったく関係なし。

37歳で就任したビラスボラス監督を成績不振で解任したチェルシーと、
国内リーグではドルトムントの後塵を拝し、2連覇を許したバイエルン。

どちらも、このタイトルは熱望。

成績以外にもいくつかエピソードが。

アブラモビッチがオーナーになって以来、
大金を投じるものの、国内リーグのタイトルしか取れず、
ここ数年は国内でも調子が下降気味のチェルシー。
ドログバ、テリー、ランパードといった主力も軒並み高齢になり、
このメンバーでのタイトル獲得の可能性はほぼ最後と言ってもおかしくない状況。

今回の決勝の開催地はミュンヘン。
毎年、都市の持ち回りで開催される決勝戦において、
地元チームが順調に勝ち残ってくるのは珍しいこと。
バイエルンも、今年のチャンスは逃したくない。


試合の構図は、
攻めるバイエルン、堅い守備からの速攻を目指すチェルシー。

チェルシーは無理に高いラインを設定せず、
4-1-4-1のシステムながら、むしろ、
4-4-1-1のような形で、ドログバ、マタを残し、ほとんど2ラインになって、
自陣に守備組織を構築。
ボールを取ったら、ドログバへのロングボールか、
マタに預けて速攻。

バイエルンは、現地では「ロベリー」と言われる、
ロッベン、リベリーの両翼が攻撃の中心。
そこに、出場停止の関係で先発したトマスミュラーが絡み、
最後はマリオゴメスがフィニッシュを担当する布陣。
何度も惜しい場面を演出したが、
最後のフィニッシュの精度と運と、
恒例のチェフのセーブと、いろいろなものに阻まれる。


暫定監督であるディマテオ監督は、イタリア出身らしく、
チェルシーの守備組織は強固。
バイエルンも十分に勝ちに値する攻撃を見せていたけど、
守りきった時点で、やはりチェルシーの狙い通りの試合かな。

チェルシーの守備とそこからの攻めの形は注目だった。
ショートカウンターはマタを経由。
深い位置からは、ドログバをターゲットにロングボール。
うまく選手の特徴を生かしていたと思う。

まあ、結局、チェルシーが優勝して、
アブラモビッチがサッカーへの投資を中止しないのであれば、
この結果の方がサッカー界としてはよかったのかなと思う。

PK戦でノイヤーがPKを蹴ったのはビビったけど・・

これにて、今年の欧州サッカーも終了。
でも、今年はこれから欧州選手権。
まだまだ、熱狂は終わらない。





2012/05/14

2011-2012 Premiere League dramatic finale

2012年54試合目。2試合同時視聴。

Manchester City vs QPR
Manchester Utd vs Sunderland

44年ぶりの優勝。
奇跡中の奇跡。

勝たないと優勝はない展開。
ロスタイム、1-2のビハインド。

誰もがもう優勝は無理だと思ったロスタイム5分。

奇跡の逆転勝利。
鳥肌とかじゃなく、また、サッカーの持つ力を見せられたというか、
このスポーツには、一生飽きることないだろうなと感じた夜。

誰かがTwitterで書いていた言葉。
「こんな、スポーツ漫画でもなかなかない展開が実際に起こってしまうなんて!」

まさにそうだと思う。
すごいなぁ、LIVEの持つ力。サッカーの持つ力。

2012/05/13

Avispa Fukuoka vs Montedio Yamagata

2012年53試合目。



いつのまにか首位に浮上していた「降格組」のモンテディオ。
12位と下位に沈むアビスパにとってはつらい対戦相手。

久々に見たアビスパの試合。
坂田の怪我の影響で、城後がFWに。
で、サイドハーフに木原。
選手の適正的にはこっちのほうが合っている。

厳しい内容ながら、首位相手になんとか引き分け。
内容はともかく、失点を踏ん張ったのは大きいかな。

まだまだ個別のクオリティは低いものの、
この試合で見ることが出来たのは、縦パスの意識。

今までの試合より、縦のクサビの意識が強かったのはいい傾向。
後は、守備の取り所の意識と、その後の攻めのクオリティ。
もっとがっつり守備してくれないとなー。


2012/05/06

Manchester Utd vs Swansea City

2012年52試合目。

シティ追撃のために負けられないユナイテッド。
この日も安定の試合運びで勝利。

にしても、スコールズのこのシュートと、
その後の落ち着きぶりハンパねぇなぁ。

Kashima Antlers vs Sagan Tosu

2012年51試合目。

J1でいい試合を続けている鳥栖。
正直、隣町のクラブとしては、悔しすぎる・・

堅すぎる守備。
ここまでの守備組織を整備できるのはなかなかのもの。

主力の大きな怪我がないと、たぶん残留しちゃうね。

Nagoya Grampus vs Kawasaki Frontale

2012年50試合目。

マンデーフットボールでおなじみの風間さんが監督に就任のフロンターレ。

風間さんは指導者として、
実はすごく細かい指導を行う人らしい。

数歩のステップの取り方でのマークの外し方、
そのタイミングでパスを出す指導、
聞いているだけもわくわくするやり方。

日本のサッカーに一石を投じる存在となってほしい人。

2012/05/01

Manchester Derby

2012年49試合目。

世紀の一戦。
旅行前に、睡眠時間2時間で観戦。

今までの、世紀の一戦と違い、不思議なテンションの試合。
ユナイテッドが、
ギグス、スコールズ、朴智星の三人をスタメン起用したことが
後々メディアからの批判の的に。

それもすべては結果論。
うまくいけば、「さすが」だった。

シティはよくやったね。
ここまでロースコアだとも思わなかったけど。