2006/08/22

ひとの心の電線

コンビニのお箸の袋に必ず入っているつまようじ。

どれだけの人がちゃんと使っているのだろう。



コンビニ割り箸とかつまようじとか、専用回収ボックス作って、

リサイクルすればいいのに。

どれだけ割りに合うかは全く検討つかないけど、

精神的にはすごくいい。

捨ててしまうのはもったいない。



さて、当たり前のようにある電線。

考えてみれば、僕らが電気を使えるのは、

この電線が電気を運んできてくれているから。

この電線を伝えば多くの家庭と繋がっている。



でも、僕らは人。

目に見えるものとは何も繋がっていない。

それでも電線のように人と人が繋がることもある。



人と機械との関係もうまくコントロールできないのに、

人と人との関係なんて、

うまくいくはずもない、

とは、頭だけで考えるとそう思う。



でもさ、人と人って、

よく言われる言葉で言うと、

��足す1が2じゃない。

��より少ないこともあるし、2より多いこともある。



とにかく、

コンビニでお弁当を買うと、

お箸だけじゃなくて、

つまようじも入ってくる。



それをプラスに捉えるか、

それとももったいないと思うか。



人生には優先順位が必要。

優先すべきものを怠けていると、

大事なものを失う。



もしかしたら、

コンビニでお箸すらもらえなくなるかもしれない。



月明かり。

今日は月曜日。

もう寝よう。


2006/08/21

工場の煙突から出ていく煙もくもく

最近の僕は自分でもどうなっているのかがよく分からない。



いろいろなことに言い訳をつけて、

自分のやりたいことだけをやって、

やらないといけないことからは

できるだけ回避しようと逃げている。



自分でも自分という人間が終わっているというのを薄々感じていた。

このままではよくないはずだと。



でも、心の中でそれを思っていただけで、

そのことからすらも逃げていた。



と、

そのことをずばりと人に言われた。



検討させてくださいとか、

後で考えますとか、

そんなことでは通用しない問題として

浮かび上がってきた。



みんなはどうやって自分を失わずに生きているのだろう。



自分が目指していた道は何なのだろう。

どういう人間になりたいのだろう。

ものすごくそれがぶれてきた気がする。



スーツに着替えて、電車に運ばれ、

仕事というごはんを食べる。

そして寝る。

寝る。

寝る。

寝る。



寝て、食べて、寝て、食べて。



食べるために寝る。

食べるために寝る。



目的は食べること。



夢とか理想とか何なんだっけ。



走りたくても走り出せない。

ビニールシートを広げて一時休憩のつもりが、

いつのまにかそこに住み込んでいる気分だ。



もくもくと

まさに工場の煙突から出ていく煙のようにもくもくと

夢とか理想とか

溢れ出てくるひとになれるのかな。



コドモとかオトナとか

ひょっとしたらそういう分け方の過渡期なのかもしれないけど、

人生が実は階段状のモノであったならば、

少なくとも1つは階段を登らないといけないし、

一気にいくつもの階段を超えていく時期なのかもしれない。



取り急ぎ今の心の中のまとめ。


2006/08/18

お盆

久しぶりに書いてみる。



お盆だけど、まあ当然のように普通に働いている。

つーか、東京にいる限りお盆なんてあまり感じられない。

そのへん、東京という街が好きではない部分の1つ。



まあ最近文章を書く(残すというべきか)ことが少なくなった。

家のパソコンを開くことも少ない。



いわゆる、忙しいふり、である。



別に限界ではないが、その前に自分でリミットを決め込んでいる。



ビールはたらふく呑んでいる。



つまり、

日常を漢字二文字で表してみると、

“麦酒”がふさわしい。



少し誤解を招きそうなので、変更すると、

”缶麦酒”がふさいわしい。



別に毎晩飲み歩いてはいない。

そんな時間も金もない。



というわけで缶麦酒。



相変わらずまとまらない。



もう少し更新頻度を上げたい。



更新頻度を上げられるような内容を日々精査中。

いざパソコンの前に座ると意気消沈。



でも、アウトプットは大事。

申し訳ないが自分のためという部分も大きい。



まとめると、

今日も缶麦酒。

でも健康。



夏はやっぱり心躍る季節。