球春到来です。
今年も開幕を迎えましたJリーグ。
残念ながら今年はJ2リーグの福岡はあのリティを監督に迎えました。
そう、あのリティです。
意外と、知名度は高く、今年のメディアの取り上げぶりは違います。
その点に関しては例年になく、よろしい。
でも、やはりルイラモスにはかなわない。
なんなんだろう、この感情。
僕だってやっぱりラモスが気になる。
あの変な色のスーツが特注でどうのこうのって騒がれるくらいだから。
で、そのルイラモスの試合は日曜日の13時から。
昼食を取っていなかった僕は、シャレた日曜日の昼を諦め、テイクアウトにてベーグルを買い込み(せめてもの頑張り)、試合を後半だけ観戦しました。
ま、やつらは5-0。
あーもうまた騒がれるし、なんかそれはそれでやっかいだなぁ、と感じていた訳です。
わりと典型的な、逆転を狙うために前に人数かけたら、その分カウンターでやられた的な分かりやすい崩され方を草津がしていたにも関わらず、でもメディアはそんなこと関係ないからなぁ、と諦めたいたわけです。
するとね、まさかね、15時から試合のあった福岡もトスに勝っちゃったわけですよ。
��-0で。
あれ、同じスコアじゃん。
同じくらい大勝じゃん。
いやぁ、でも内容は違う。
というか、福岡のチームが様変わりした。
戦術だと本人は言い切っているけど、
開始5分で長身CBの川島を前線に上げて
��去年も確かに試合終盤になったり、けが人が多いときはFWもこなしたが)
いきなりの「パワープレイ」に出て、
なぜだかその間に(前半13分までの間に)
��点を取ってしまうと、
何食わぬ顔でCBに戻してしまうその采配。
あきらかに超人である。
なぜ前半開始直後に「パワープレイ」?
やっぱり世界の一流は考えることが違います。
でも、なにげけっこうイケテル4-3-3で、かなりの攻撃サッカーになっていました。
斬新な選手配置で、ちょっとその辺イケテル感じはしてたリティでした。
しかし昔から思っていたが、
なぜリトバルスキーでリティ?
そういえば、昔誰かがリトルハスキーって間違えてた気がする。
「まじでハスキー」?
いやぁ、やはりJ2も面白い。
いや、今年は彼の率いるJ2福岡がけっこう面白いサッカーになりそうだという萌芽は感じた開幕戦。
ルイラモス戦が味スタであった日には誰か行きましょう。
ちなみのその日のスポーツニュースのJ2コーナーはルイで持ち切りでした。
当然。