日曜日朝の5時からのクラシコ。
チャンピンオンズリーグの準決勝であたることと、
国王杯の決勝も重なり、
18日間で4試合のクラシコ。
クアトロ・クラシコと、ピザのような名前で呼ばれているらしい。
この試合は、最近の眠り癖を解消するために、
前日土曜日の飲みに行かず、一度仮眠を取ってからの鑑賞。
久々に一試合を通して、しっかりと見た。
前回のクラシコは、
レアルがバルサに対して真っ向勝負を挑んで、まさに玉砕。
その反省を生かして、
というかモウリーニョは、
昨年のインテルを率いていたときに自身の対バルサ戦略で成功したように、
もともとそういう相手の研究を行ったうえでの対策をしっかりとおこなってくる監督なので、
今回も、昨年のインテルばりのカウンター狙いのサッカーだった。
僕は、インテルでこれをやっても面白くなかったが、
今のレアルには、クリスティアーノロナウドという稀代の高速アタッカーがいるし、
まあ、もはやこのサッカー以外で今のバルサに勝つのは至難の技なので、
こういうのもありかな、と思った。
ただ、やっぱり退場者が出てしまうときついなぁ、と。
ボランチのペペは効いていたし、
ディマリアとクリスティアーノロナウドも効いていた。
強いて言えば、
トップがベンゼマでなく、イグアインだったら、もっとよかった気がするけど。
しかし、ベンチに、イグアイン、アデバヨール、カカ、エジルがいるチームって・・・
まあ、しかし、モウリーニョがここからどうするか、
残り三試合も大いに楽しみ。
そして、あんまり寝ていないにもかかわらず、
そのまま我孫子にサッカーしにいくという暴挙。
疲れた日曜日だったなぁ。
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