2012/03/25

Avispa Fukuoka vs Gainare Tottori

2012年36試合目。

久々に4-0の快勝。
やはりJ2レベルでこれくらいで勝てるのは嬉しいね。

坂田×2、末吉、高橋泰。

いずれも素晴らしいゴール。

あとは、中盤のバランスをもっと改善して、
互角以上の相手とやるときにも、
もう少しいい流れでいければなぁ。

とはいえ、監督変わった後のシーズンインとしては、
いい流れなのかも。


Arsenal vs Aston Villa

2012年35試合目。

なんか圧倒的。
いつの間にここまで復調したんだ、と。

6連勝で、CL圏内確保への道が見えてきた。
イイね。

良い時は、いい感じでチームが回るもんだなぁ。
あんなに停滞していた攻撃が、うまいこといっていたもんなぁ。

Sagan Tosu vs Yokohama F Marinos

2012年34試合目。

俊輔、怒りの膝蹴り。

にしても、鳥栖の守備は堅かったなぁ。
ぜんぜん攻めてなかったけど、これを年間通じてやれたら、可能性はあると思う。

見てて、まったく面白くなかったけど・・

2012/03/22

2012年3月の雑感

寝る前に今日思った事を。

先日より、アジア太平洋地域の最大の広告祭であるadfestが開かれていた。
いくつかの部門がある中で、
個人的には昨年最も大変だった未来へのキオクキャンペーンが、
INNOVAという、
「広告の可能性をひろげる」「最も革新的だったキャンペーン」に与えられる賞で
グランプリを受賞した。

僕の役割としての仕事への関わり方からいって、
賞を受賞することがそんなに大事な事ではないのだけど、
それでもなお、前のクライアントのときから様々な広告賞に関わらせていただいて、
相も変わらず幸運すぎる状況で、それはそれで非常にうれしかった。




昨晩から、そして今朝になってもSNS上で喜んでいる関係者の姿を見て、
この仕事は、それとは違う、大きな大義を持っているものだけど、
それでもなお、うれしかった。


そして、日があけて、会社にあるメールが届いた。
新入社員の頃に仕事をさせていただいた方からで、
何か嫌な予感がした。

メールをあけてみると、同じく仕事をさせていただいていた方の訃報だった。

数年前に一度体調を崩して入院されていたけど、
その後復帰されて、何回か仕事を、
そして半年ほど前にもある場で出会い、
仲良く話をさせていただいていた。

35歳。

現実の事のように思えなかった。
僕も、あと2週間ほどで29歳。
6年後の人生。あと6年しかなかったなんて。


短く太く、というのに同意して、
いまの会社、業界に飛び込んだけど、
本当にそれでいいのか、悩む日々。


短く太い人生は、本当に幸せなのかな。


短く太く生きている人たちが、
本当に、命のどこかの部分を削りながら出した結果に喜んだ後に、
(実際に僕もあの頃は信じられないくらいつらかった)
短く太く終わってしまった人生を身近に知って、
正直な感想、怖くなった。


折しも、最近体の各所が不調で、
自分の体への不安がある。


健康に生きないとなぁ。

2012/03/20

Manchester United vs Wolverhampton

2012年33試合目。


いつのまにかシティを捉えて、
首位に立っていたユナイテッド。
最近アーセナルの試合ばっかり見てたから、久々。

FWのファーストチョイスも
ウェルベックからハビエルナンデスに戻っていたらしい。

まあ、しかし、相手が弱すぎた。
5-0。

さすがにこういう試合は強い。
ファーガソンは、両サイドにスピードタイプを並べるの好きだなぁ。

CLも、ELも敗退したのが謎だった。
ある程度の戦力あると、研究して対策しやすいのかな。

Avispa Fukuoka vs Shonan Bellmare

2012年32試合目。

2連勝同士の対決。


雨の湘南。
見に行きたかったけど、雨すぎるので断念。

前半立ち上がりは、いい出来。

4-4-2のボックス型で、
両サイドハーフがゲームメーカータイプの成岡と城後。
ウイングタイプではないので、いかに中央でボールを絡めるかが課題だと思っていたけど、
この試合の立ち上がりは成岡が中央に絡んで、いい流れ。

が、続かない。

徐々に押し込まれ、前半終了間際に、ハンドでCB堤の退場とPK献上。

後半、まだまだいけそうだったけど、
失点して、ほぼノーチャンス。

80分に1点返して可能性あったが、また失点。
良いところが無い試合。

唯一、レッズユース出身、2年目のCB畑本がデビューして、無難な出来だった事。
堤の出来もそんなによくないので、彼の方がいいんじゃないかなぁ。

あと、左SBで尾亦が出場。彼もよかったね。

2012/03/17

Real Madrid vs CSKA Moscow

2012年31試合目。

本田圭祐が欠場という、日本人的には面白みのない試合。


しかし、このオトコと、ジョゼモウリーニョの前では、
そんなこと関係なかった。

バルセロナが異次元をいくスペクタルだって、
世間でもて囃されてしばらくたつけど、
今シーズンのマドリーは、
スペクタルと強さを兼ね揃えた異次元の存在。

それを数字で表すのがリーガエスパニョーラでの両者のポイント差。
10ポイント。
それはほぼ、逆転が無理な数字。

1年目は守備組織の整備と、カウンターの動きを身につける。
2年目で、それをベースにしたポジェッション。
次のクラシコ、もしくは、CL決勝も見えてきた両者の戦い。
間違いなく、全世界の1位、2位はこのチームたちです。

いつのまにか、エジル、カカー、クリスティアーノが共存している不思議。
すごすぎるなぁ、モウリーニョ。

2012/03/16

本「岳物語」 椎名誠




なんとなく、小さい頃の思い出として、
「この小説のタイトルをもとに自分の名前がつけられた」
という話があったような気がしていた。

小学校4年まで住んでいた家で、
この本が置いてある場所だけは、
まだしっかりと覚えている。

当時もきっと読もうとしたのだけど、
小学生の少年には興味を持てなかったのだろう。


ふと、本屋で見つけて、
約20年間疑問に思っていた事を解決する機会だと思い、購入。


父の目を通しての少年の成長を描きつつ、
友達だった子どもが成長していく寂しさが描かれている。

僕が、この本を知った頃には、まだそんなに大きくはなかっただろうけど。

ちょうど、釣りにも昔はよく行ったなぁ、としみじみ。
何かにハマってしまうというのも似ている。

まあ、しかし、
最大の疑問であった自分の名前との相関であるが、
刊行は僕が生まれて2年後。

週刊誌での連載でも読んでいて、それをヒントにしたのだろうか。
連載開始の時期は、インターネットには落ちていなくて、真相は謎である。

聞き間違え、もしくは覚え間違えで、
「この小説は同じ名前がついている」というくらいのエピソードだったかもしれない。

今度聞くか。
自分の名前の由来。
今さら過ぎるけど。


2012/03/15

U-23 Japan vs U-23 Bahryan

2012年30試合目。

勝てばオリンピック出場がかかる試合。



前半は、まったく面白みのない試合。
引いた相手をまったく崩せず。
こういうときの技術、戦術のクオリティは如実に出る。

後半、相手が疲れたところで1点が入り、
あとはイージーな試合。

にしても、課題多い試合だなぁ。

世間で褒められている扇原にしても、
パスの精度があと一歩の事が多い。
10回に2回、精度の低いパスがあるのではなく、
10回とも、ちょっとしたずれのあるパスになってしまう。

他の選手のサイドチェンジのボールも、
届かない、方向が違う、、、などなど。

前回よりはましかもしれない。
でも、絶対的な選手はいないし、
このままでは五輪でいい結果はでないだろう。

ザックが見て、オーバーエージ+香川をうまく活用したほうがいいんじゃないかともおもうが・・・

2012/03/13

Bolton vs QPR

2012年29試合目。

宮市がほぼMVPだっていうからわざわざ見たけど、
そこまでの活躍でもない・・・

全体的に低調。
その中で相対的に輝いて、アシストをしたからなんだろうけど。

活躍するのは嬉しいけど、
メディアもちゃんとした伝え方をしてほしいよね。
だから、受け取り側も深く考えなくなって、
無限ループに陥るのに。。。

Machida Zelvia vs Avispa Fukuoka [LIVE]

2012年28試合目。

町田の本拠地改修が間に合わないため、駒沢陸上競技場で開催。
芝が悪い・・




ジャイアンツ正富も参加。久々。

ぎりぎりの展開。
判定負けというシステムがあれば、完全に負け。

でも、鈴木惇のスーパーゴール一発に救われる。

ほんとにそれだけ。
ここまで見るべきところが無い試合も珍しい。

しかし、ゼルビアもいい選手いるね。

J1からレンタルで来ている選手もいるし、
その選手は活躍してるなぁと思った。

そして、そういう選手を見ていると、
ロンドン郊外のWatfordという街にあるクラブの試合を見に行ったときに、
活躍しているのがArsenalやMan Utd.の選手だったのを思い出し、
そういう文化が日本にも根付いたかと嬉しくなった。

そんなチームを救った一発。
もはやアビスパの顔。

2012/03/10

Omiya Ardija vs FC Tokyo

2012年27試合目。

大宮って不思議と、まあまあいい選手は獲得してるよね。
だからこそ残留しつづけているのか、
それでも上位にはあがってこないという不思議。

東、きゅっと動く感じいいね。
まだまだだけど、動きに頭を使っているプレーをしている。
このままフル代表まで駆け上がってほしい。

FC東京は、後半はぐっとよくなった。
楽しいサッカーになりそう。

まあ、権田のスーパーセーブに4回くらい助けられてたけど。
普通に大宮の勝ちゲームだった気もする。

森重のロングキックはいい感じだなぁ。

Vegalta Sendai vs Kashima Antlers

2012年26試合目。

J1リーグ開幕戦。

昨年躍進したベガルタと、今年は復活したいアントラーズ。

アントラーズはジョルジーニョが監督で復帰。
中盤がいまの時代に珍しいダイヤモンド型の4-4-2。

雪が降っていて、グランドが柔らかかった影響か、
新チームの影響か、低調な出来。

フロンターレから来たジュニーニョもイマイチ。

仙台も出来はイマイチだったけど、
セットプレーで一発。

そういうの、アントラーズの得意技だったんだけどなぁ。
まあ、今後に期待。

Arsenal vs A.C.Milan

2012年25試合目。


1st legを0-4で落とした試合。
アーセナルにとっては、奇跡を起こすための試合。

この日のサプライズは、
いままでFWのサイドで起用していたオックスレード・チェンバレンが、
まさかの中盤の底のポジション。相当珍しいポジション起用。

そしてアフリカネーションズカップから帰ってきたジェルビービョとファンペルシー、
テオウォルコットの3トップ。
だいぶ攻撃的。


前半は近年のアーセナルに稀な攻撃。
ミランの慢心もあっただろうけど、3-0。
正直、このまま逆転できるだろうと考えた。

が、疲れと、安心と、いつも通りのスローペースに。

惜しかったなぁ。
この日はロシツキーがキレキレ。
久々にここまで中心でチームの中で輝く彼を見た。


しかし、やっぱりサッカーってすごいなぁ。
1st legではまったく歯が立たなかったのに、
2nd legでは、逆に圧倒。
ここまで変わるものなのだなぁ。


奇跡は起きなかった。
それでも、エミレーツスタジアムの観客からは拍手。
この戦いをリーグでも見せてくれれば。

2012/03/08

Avispa Fukuoka vs Roasso Kumamoto [LIVE]

2012 J2開幕戦。

また、J2かと思いつつ、これはこれで、まあ楽しみ。
どのカテゴリーでも、自分が応援するクラブがあり、
そのクラブが開幕を迎えられるというのは、
すごく幸せなこと。

もっとみんなそれに気づけばいいのに。

2012年24試合目

坂本の結婚式おかげで、
開幕戦を、
しかもホームで観戦できる。

これほど幸せな事は無い。


予備知識として、今季のアビスパ。

大きく変わったのは、まずは監督。
2000年代の当初に、
少しだけJリーグを揺るがす順位まで進出したいた当時の、
元選手である前田浩二が監督に就任。

オトコ前田 と呼ばれていたくらいなので、
正直手腕は不安。

とはいえ、
メンバー的に大きい移動は、
キャプテン中町、キーパー六反がマリノスに移籍、
生え抜きの頭、田中佑昌がジェフに。
ジュビロからレンタルの松浦は返却。
ガンバからずっと借りていた丹羽も返却。
田中誠さんも引退。

代わりの選手は、
FWにあの坂田。
DFに古賀正紘。いわゆる古賀兄。


スタメン
特筆すべきは、昨年までFWで起用されていた城後がMFに。
FWはJ2だと十分すぎる高橋泰と坂田の2トップ。


前半
チームの形を全員手探りながら、いいゲームの入り。
圧倒、の手前くらいの感じの前半。
効率よく点が取れたし、特にピンチもなかった。
ちゃんと2点取れたのは大きい。












後半ひどすぎる。
選手の連携とか、いろいろあるけど、
成岡にはもっと、
頑張ってほしい。

本人も言っているように、
技術的な部分で抜きん出ることがないなら、
気持ちか運剛量でなんとかしてほしい。。。







でも、勝ちました。
ホームで開幕戦。
勝てばほぼOK。

久々に(1年ぶりに)博多の森行けて、大満足です。

2012/03/02

A.C. Milan vs Juventus

2012年23試合目。

ミラン対ユーベ。
ここ最近パッとしなかったユーベも復調。

昨年の王者と現在首位の対戦。

ミランからユーベに移籍したピルロにみんな注目。


試合は、やっぱりプレミアのような展開の早さ、
スリリングさがなく、セリエだなぁ、と。

それでも、最高のプレーヤーたち。
ちょっとしたところで見せる技術のうまさは一見の価値有り。

スカパーの実況、解説者曰く、
ミランはうまくピルロケアをしていた、と。

怖さを知っている分、なおさら。

しかし、今年のユーベは良いね。
コンテ監督、イイ。