不況、というか世界恐慌(?)は着実にいろいろなところに
影響を及ぼしています。
いやー、しかしほんとにこんな急激に変わるもんだねぇ。
けっこうすごい。
というような状況で、
のらりくらりと仕事をしているわけですが、
11月は、サークルとゼミとで合わせて3つもOB会があり、
さらに結婚式も2回あり、
なんだか疲れた1ヶ月でした。
そんな中、9月より目標に据えていた
初マラソン(27km)が明日になりました。
河口湖です。
会社のサッカー部15人くらいで今日から前泊して、
明日の7時30分スタート。
富士山がすごくキレイに見えたり、
景色がすごくキレイとのことなので、
楽しみなのですが、
スタート時点での気温が0度なのと、
お酒大好きなサッカー部の方々と前泊するのが、
非常に不安です。
どうせなら、ちゃんと走りたいな、というのが素直な感想。
10月はほとんどサボっていたので、
今月は最後の調整で頑張ろうと思っていたのに、
まだこんなもん。
もう少し頑張らないと痩せないなぁ、と
自分のお腹を見て話しかける。
けっこう厳しいお腹をしています。
と、遠足の日ばりに、
無駄に朝早く起きてしまったので、
書いてみました。よい週末を。
2008/11/30
2008/11/29
映画「キサラギ」
http://www.kisaragi-movie.com/
監督:佐藤祐市
出演:小栗旬、ユースケサンタマリア、小出恵介、塚地武雄、香川照之
自殺したアイドルを悼んで、
��人の男がある部屋に集まり1周忌を行うのだが、
そこではいろいろなことが・・・
的な話。
脚本、演出、演技で見せる映画。
同じセット(部屋)の中で、ずっと物語は進行していく。
小説的な感じ。
洋画どかーん、的な映画が好きな人にはよくないかもしれない。
塚地がいつの間にかちゃんと俳優をやっているのに、
少し驚き。
そういえば、いろいろ出ているよなぁ。
いそうでいない、あのおいしいキャラ。
やはりデブキャラはいつの時代も必要か。
確かにどのコミュニティに行っても、だいたいデブキャラはいる。
気まずいのは、デブキャラ同士が被った時。
意外とデブの共存はあり得る。
いつの間にか、デブ論。
監督:佐藤祐市
出演:小栗旬、ユースケサンタマリア、小出恵介、塚地武雄、香川照之
自殺したアイドルを悼んで、
��人の男がある部屋に集まり1周忌を行うのだが、
そこではいろいろなことが・・・
的な話。
脚本、演出、演技で見せる映画。
同じセット(部屋)の中で、ずっと物語は進行していく。
小説的な感じ。
洋画どかーん、的な映画が好きな人にはよくないかもしれない。
塚地がいつの間にかちゃんと俳優をやっているのに、
少し驚き。
そういえば、いろいろ出ているよなぁ。
いそうでいない、あのおいしいキャラ。
やはりデブキャラはいつの時代も必要か。
確かにどのコミュニティに行っても、だいたいデブキャラはいる。
気まずいのは、デブキャラ同士が被った時。
意外とデブの共存はあり得る。
いつの間にか、デブ論。
映画「初雪の恋」
http://www.hatsu-yuki.com/top.html
監督:ハン・サンヒ
出演:イ・ジュンギ、宮崎あおい
京都を舞台に。
たまたまテレビでやっていたので、ぼけーっと見ていたのだけど、
京都の美しさについつい見入ってしまった。
そんなわけで見ながら途中で寝てしまったのだけど、
DVDをレンタルしてきて、再度鑑賞。
HPに、「透明感のある二人が」という説明をされているけど、
透明感なのかどうかはともかく、
京都弁を話す宮崎あおいの演技には、どこか惹き込まれるところがあって、
現在篤姫が非常に人気なのも、納得ができた。
しかし、年齢不詳な女優だよなぁと。
作品のテイストは、
韓国人の監督ということで幾分かは韓国寄りだけど、
それでも物語の大半は京都が舞台なので、
そこでバランスを取った日韓合作なのでは。
ストーリーとしては、
ありがちな恋愛映画ですが、
まあそれだけではない要素のある映画でした。
監督:ハン・サンヒ
出演:イ・ジュンギ、宮崎あおい
京都を舞台に。
たまたまテレビでやっていたので、ぼけーっと見ていたのだけど、
京都の美しさについつい見入ってしまった。
そんなわけで見ながら途中で寝てしまったのだけど、
DVDをレンタルしてきて、再度鑑賞。
HPに、「透明感のある二人が」という説明をされているけど、
透明感なのかどうかはともかく、
京都弁を話す宮崎あおいの演技には、どこか惹き込まれるところがあって、
現在篤姫が非常に人気なのも、納得ができた。
しかし、年齢不詳な女優だよなぁと。
作品のテイストは、
韓国人の監督ということで幾分かは韓国寄りだけど、
それでも物語の大半は京都が舞台なので、
そこでバランスを取った日韓合作なのでは。
ストーリーとしては、
ありがちな恋愛映画ですが、
まあそれだけではない要素のある映画でした。
2008/11/19
映画「トウキョウソナタ」
http://tokyosonata.com/index.html
監督:黒沢清
出演:香川照之、小泉今日子など
2008年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞
しかし、
見る前から思っていたことだけど、
「ある視点」部門、って何?
訳した人もいろいろときつかったのだろうけど、
「ある視点」部門、と言われても
イマイチどころか、全くピンとこない。
まあでも、そういうことで
世の中にこの言葉が流通しているから、
きっと賞としても、"そういう"賞なのだろうけども。
結局のところ、
映画を見終わった後にも、
「ある視点」というのが、
どういう視点なのか、というのが
僕には見えづらかった。
見れば分かるだろうという
淡い期待を抱いて作品に臨んでみたのに、
そういうわけでもなかった。
カンヌの人々の目はそんなに甘いものではなく、
もっと肥えているということなのだろう。
ざっくりとは分かるけど、
しかしそれを言葉に翻訳して
感想にすることができない。
今の僕にはそんな映画。
しかし、見たことに後悔している、というわけではありません。
監督:黒沢清
出演:香川照之、小泉今日子など
2008年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞
しかし、
見る前から思っていたことだけど、
「ある視点」部門、って何?
訳した人もいろいろときつかったのだろうけど、
「ある視点」部門、と言われても
イマイチどころか、全くピンとこない。
まあでも、そういうことで
世の中にこの言葉が流通しているから、
きっと賞としても、"そういう"賞なのだろうけども。
結局のところ、
映画を見終わった後にも、
「ある視点」というのが、
どういう視点なのか、というのが
僕には見えづらかった。
見れば分かるだろうという
淡い期待を抱いて作品に臨んでみたのに、
そういうわけでもなかった。
カンヌの人々の目はそんなに甘いものではなく、
もっと肥えているということなのだろう。
ざっくりとは分かるけど、
しかしそれを言葉に翻訳して
感想にすることができない。
今の僕にはそんな映画。
しかし、見たことに後悔している、というわけではありません。
映画「歩いても歩いても」
http://www.aruitemo.com/index.html
監督、原作、脚本、演出:是枝裕和
出演:阿部寛、樹木希林など
福岡にいて、少しやることがなかった3週間前に映画館で。
ソラリアという商業施設の中にある映画館。
平日(月曜日)の昼に再演でやっている映画を見にきている人は、
もちろんまばら。
でも僕はもっと少ないのかと思っていた。
意外と見に来ている人がいる。
映画館に入ってそう思った。
そして、映画が始まって感じたのは、
樹木希林ファンの多さ。
やはり、
月曜日の昼から映画を見に行ける
��しかも話題作でもないちょっと前の作品を)、
人は樹木希林が好きなのだろう。
そんな状況ではなく、
できれば夏の夜に、
静かな状況で、
見てほしい。
そんな、
夏の一日を描いた作品。
監督、原作、脚本、演出:是枝裕和
出演:阿部寛、樹木希林など
福岡にいて、少しやることがなかった3週間前に映画館で。
ソラリアという商業施設の中にある映画館。
平日(月曜日)の昼に再演でやっている映画を見にきている人は、
もちろんまばら。
でも僕はもっと少ないのかと思っていた。
意外と見に来ている人がいる。
映画館に入ってそう思った。
そして、映画が始まって感じたのは、
樹木希林ファンの多さ。
やはり、
月曜日の昼から映画を見に行ける
��しかも話題作でもないちょっと前の作品を)、
人は樹木希林が好きなのだろう。
そんな状況ではなく、
できれば夏の夜に、
静かな状況で、
見てほしい。
そんな、
夏の一日を描いた作品。
2008/11/14
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