2006/03/26

追いコム

昨日、そしてもちろん今日の朝まで、サークルの追いコム。

恐らく50~60名程度の集まりの中で、4年が24名を占めるという事態の中、いろいろと楽しかった。



もちろん、いつも通り、“実感が沸かない”というのが一番強い感想だけど、それはそれで、もう僕らも追い出されてしまったらしい。

これで名実ともに“OB=おっさん”となれたので、これからは気楽に生きていきたい。

おっさんの最後の望みとしては、おっさんと大学生活とのつながりが消えないように、いつまでもサークル自体は存在していて欲しいと思うわけです、ほらOB会とか。



僕らで9期のまだまだ歴史の浅いサークル。



でも、創始者小林さんから一声から始まり、今年で12年(?)、毎年15~20名程度関わっていたと単純に計算しても、既に200名程度がこのサークルで苦楽をともにしているわけです。

すごい財産。

これからみんなすごいやつになって、それこそ日本を動かすようなやつらになっていくだろうけど、そのときにこの仲間がいることは、ものすごく心強いことになる。

まだまだこの仲間が増えていって欲しい。だって、10年後の追いコンとかで、今の若い子達のサッカー観は変わったなぁと月並みな愚痴をこぼしてみたいもん。



そこで、実は昨日言いたかったことの2つ目。

��つ目の内容に自分で惚れてたので、これに触れるのを忘れてました。



昨日いたメンバーはサークルができて、10年目前後のメンバー。

サークル運営においてよくあることは、カリスマ的創始者がサークルを設立するものの、その人が卒業し、直接的に関わったことのある人が減っていくことで、いつの間にか、創始者の理念、サークルの意義が曖昧になってしまい、数年で解散に追い込まれるというパターン。

サークルを設立することにはもちろん大きなエネルギーがいるが、その理念を継承し、サークルを維持し、盛り上げていくということもすごく大変な作業。

10年も経てば、時代も変わる、人も変わる。

大事なのは、“形、外見”をそのまま変えないことではなくて、サークルの理念は何かっていうことを考え、“本質”を継承していくこと。

そして、その時々で最もよいと思われる方法を取ればいいんです。



例えばうちで言うと、今までは“学年別チーム”というのが売りだった。

でも、それにこだわって、他サークルの全学年選抜のチームに勝てなくなってきているというのなら、うちだってその形態にしてみてもいいのかもしれない。

例えば、学内は混合、学外は学年別、というようにフレキシブルに対応してもいいと思う。



これとは別に、勝てなくなってきたなら、もっと練習して、勝てるようになればいいという考え方もある。



大事なのは、形ではなくて、本質の継承ですから。

それを頭において、サークルを続けていってほしい。

本当におじさんになるまでサークルが残っていたら、感動だね。



というのを本当は下の子たちに伝えたかった。

でも、文章にしてもこれだけまとまりがないから、きっと口じゃあうまく言えないんだろうなぁ。としばし考え。



まあ、自分が4年間もお世話になった組織だし、これからもお世話になりたい組織なので、どんどんいい方向に進んでいってほしいと思うわけです。



当たり前だけど、企業の経営も、サークルの運営も本質は同じ。

規模、責任感、やること、全く違うと思うかもしれないけど、ビジネス書に書いてあることと、サークルの運営をして感じたことは、びっくりするくらい似通っていた。

そういう楽しみを、これからサークルを担ってくれる1,2年生には感じて欲しいわけです。





閑話休題。

追いコムの話でしたね。



僕らの学年の追いコムは、ほとんど涙のない追いコムでした。



それは、感動がない、淡々としたものだったという意味ではなく、人をけなして(主にキャプテンが被害)、笑って、叫んで、歌ったという、本当に最後まで僕らの学年らしいものになったわけです。

僕らには涙は似合わない。

すごく“らしい”追いコムで、いい追いコムだったと思う。



ま、そういうわけで追いコムでもう花見はいつしようかっていう話になって、すぐに数日後に集まろうとしていたのも、らしい。



そんなもんです。



だって、家も変わらないし。



とまあそのへんは個人的な事情なのですけど。



じゃあ最後に、昨日も言ったけど、もう一度確認。



「この集まりはこれで最後ではなくて、ここが始まりです。

これから先、一生仲良くしてください。」



でわでわ。


2006/03/23

だって激しすぎるんだもん

そんなここ2週間の生活でした。



そのスケジュールの詰まりっぷりは前回紹介した通りですが、さすがに音をあげてしまいました。



3月19日16時頃、WBCで日本が韓国から勝利を挙げている頃、参加していた大会の決勝にて、見事に敗れ去って、無念にも準優勝の祝福を受けていました。

そこから、強風にも負けず、車を飛ばして都内に戻った僕らは、5時間後の21時にはいつもの一休にて呑んでいました。。。



いつもより多くの人が集まり、いつも通りコムらを家に収容したのが、恐らく日をまたいで午前1時頃。

何時に寝たかは定かではないけど、次の日は6時半には起きて、新社会人フットサル大会なるものに出るために味スタに向かう。



そして、一日中文句を言いながらもプレーを続けた後に待っていたのは、極度の疲労と、風邪というやっかいな病気。



見事にやられました。



午後8時には寝てやりました。



そんなこんなで、



味スタはキレイでした。



そんな写真
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そして、











最後の大会の後には、こんな写真たちが残されていました。

果たして公開するのが許されるかは分かりませんが、公開してみます。



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果たしてこれが一体何なのか?

関係者以外には生涯分からないことでしょうね。

関係者は落ち込んだときに、この写真を見て、元気を出しましょう。



きっとそういう意味があるはずです。


2006/03/17

ちょっと休み

5日に藤蕎麦再始動をした後に、6~8日でスノボに行き、9日は同期でフットサルと呑みをやって、電車で久しぶりにちょっと寝過ごし、10~13日にサークル卒業旅行に台湾に行き、そのままの足でケミに足を運び、14日はサッカーをして、15日の朝にケミを立ち、ゼミの人と卒業旅行に熱海に行き、16日の今日の夕方、やっと家に帰ってきました。

明日朝から19日まで波崎で一応ラストの大会です。

20日はなんだか同年代の人々とのでかいフットサルの大会があるらしい。

21日にもフットサルやる予定になっている。



だからといってなんということはないです。



ただ、口で説明するのがめんどいから、いまのうちから書いてみただけです。



別にそれほど多くの人が見ているわけではないだろうけど。



別に引越しなんてしないから、新生活への準備だの気持ちの変化だの、どうこうっていうのはまったくないです。

普通に暮らしています。

その点ものすごくラクです。



では、早いとこ寝ます。


2006/03/06

2つの開幕

3月5日14時。



ジュビロ磐田対アビスパ福岡 Kick off



5年ぶりのJ1。

長かった。



相手のコンディション&連携が悪かったとはいえ、十分にやったと思う。

少なくとも、2004年の入れ替え戦で感じたJ1との差はあの頃よりは縮まっていたと思う。



これから研究されたりすると、きついと思うが、予想以上に今年は楽しくなりそうだと思った開幕戦だった。



スタメン            

��W           グラウシオ   田中



古賀                       宮崎

��F

ホベルト   布部



��F   アレックス  金古     千代反田   中村



��K               水谷



金古、千代反田コンビ・・・・

















そして、もう1つの開幕。



チーム存続の危機を乗り越え、チーム藤倉改め、チーム藤蕎麦始動。



まあ簡単に言うと高校の同学年の人たちとのチームです。



長らく活動を休止していたけど、この日フットサルにてついに再開。



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もちろん弘学館カラー。

この日は6チーム中2位とまずまずの成績を残す。



ま、楽しかったね。

フットサルというスポーツが浸透してきて、都内に多くのコートがあることに感謝。

ものすごく気軽にできるものになっている。



素晴らしい。



チーム藤蕎麦対戦相手募集中です。

でも、ラインクロスは大目に見てやってください。


2006/03/05

THE 有頂天ホテル

けっこう前に見てたけど、今さらレビュー。



「“有頂天”という言葉の意味と、この映画のどのへんが有頂天なのかっていうのを、映画評論家的な、すごくよく分かるような、よく分からないような説明をする人に、うだうだと、できれば酒が入った席でグダグダと説明して欲しい。





絶対に聞いているふりして、全くもって聞かないでいてやるから。





短くまとめるとそういう映画。」





まったくレビューにはなっていない。


ついに春ですなぁ

一足早いですが。

��リーグ開幕しました。

今日はJ2全試合とJ1は1試合だけやってました。

もちろんスカパー観戦しました。



ヴェルディ勝ちましたねぇ。

あれだけメンバー変わって、初戦から結果が出たってことは期待持てるっぽい。

別にヴェルディファンではないけど、なんだかラモスとかおもしろいから、注目して見ることにしてみようと思った。

圧倒的に強くはなかったから、今年のJ2もかなりの混戦が予想されるね。

しかし日テレは今年はこれだけ注目集めているんだし、生放送してやれよなー。

深夜の録画じゃあ全然見る人いないだろうのに。

土曜の昼くらい枠とってやれよ、とふと思いました。

全国ネットはきついのかなぁ。



��1の浦和対ガンバの試合は先週の試合と同じく試合途中から爆睡してしまって、全然見ていない。

なんでこんなに眠くなるんだろう、というくらい普通に寝てしまった。



夜にはチェルシー対ウェストブロム。

チェルシーがCLに向けて流し気味なので、イマイチ。



ま、これから他の試合でも見るとしますか。



と、数ヶ月ぶりにサッカー三昧だったわけですね。



そして、



ついに明日アビスパのJ1復帰初戦です。

相手は磐田なので(というかどこ相手でもだけど)、勝てるかどうかはかなり怪しいけど、どこまで通じるのかなぁと期待してます。

あー、すごくどきどきするな。

毎年シーズン開幕の時に感じるこのワクワク感はたまらないね。



というわけで、春ですねぇ。


2006/03/03

資本主義に負ける

資本主義の社会の中では我々生活者は消費者と同義で呼ばれるように、常に消費することが期待されている。



なんだかもう恐いね。

生まれたときからそういう社会だし、そういう社会で恩恵を受けているほう(日本という国家自体が)なので、特にそのことについて不満、疑問は持ってこなかった。



でも、遅ればせながら経済史の授業をマジメに受けてみて、前近代社会の成長はないが、持続はするような仕組みというものを学んでからは、いろいろとモノの見方が変わった。



と、まあそういう話は置いておいて、とにかくもう資本主義社会である。





今日、学校に用事があって、ちょっと行った後に時間があったので、そろそろまたTEPCOのキャンペーンでネット代を得しようかしら(半年経つとまたキャンペーンが使えます)と思い秋葉原に行った。



で、まだやっていることを確認したあとに、ドンキに行ってみたわけですよ。



今はちょいモノを買うのを抑えようとしている時期でいろいろと欲しいものがあったけど、見て回るだけでふーんと思ってて、まあ保存食みたいなのだけは買っていくかぁと思って、いくつか買い物したんです。

するとね、次から次へ欲しいものがでてきて、結局樋口一葉さんで支払うくらいになってしまったんですよ。



恐るべし、資本主義。



買うことが美徳だと思わせる店作り。

あの店は百貨店を越えた資本主義の縮図なのではないかと思ってしまう。

買い物したくなってしまう。



だって、檜の匂いのお香も買ったし(でもこれは気に入った)、防水スプレーも前もって買ってしまったんですよ。

なんかアボガドディップも買ってしまったし。。。



いやぁ、いっぱい買って、敗北感でいっぱいでしたね。

まあその分結果的に食費は抑えられているのだけど。

今日も食事は自作パスタオンリーで過ごしました。

人様に食べてもらうような出来にはならなかったです。

シンプルパスタほど難しいのではないかっていう、何か物事の本質的なことに少し気付きつつある今日この頃です。





そろそろ和食かなぁ・・・


2006/03/02

再び迷走中

テストも終わり、会社の研修合宿も終わり、のほほんと過ごす日々です。

何を考えたか、ふつーの人なら“クソ忙しく”過ごすはずの時期なのに、割とやることを探しています、いまだに。



昨日から多くの美術館、ギャラリーに足を運びました。

昨日は、

東京都写真美術館の文化庁メディア芸術祭

クリエイションギャラリーG8 のニューヨークADC展

ギンザ・グラフィック・ギャラリーの野田凪展

に、

今日は、

東京画廊の菅木志雄展

再びクリエイションギャラリーG8 のニューヨークADC展

ガーディアン・ガーデンのひとつぼ展

と、多くの作品に触れてきました。

ちなみにすべて無料です。



今日の昼食は医学部だかなんかの建物の13階にあるイタリアン料理のお店にて、5年のあの2人とランチしていました。

今日の夕食には、長年のライバル、ぺペロンチーニを作りました。

相変わらずしっくりうまくできません。



最近の最もマイブームなことは、お風呂にお湯を張って、つかることです。

今までは2年間で1度しかお湯を張ったことはなかったですが、ここ1週間で3度ほど張っています。

すごく長風呂しています。

日曜日にスノボ後に温泉に入ったときも、1時間ほど入っていました。

��年前に某社の面接でお土産にもらった入浴剤を使っています。

温泉シリーズが欲しいです。



最近の出来事の羅列をしてみましたが、相変わらず何がしたいのか、何になりたいのか自分でもさっぱり分かりません。

まさに人生の迷走です。



なんだかちょっとだけ自分で自分のことをすごいなと思ってしまいます。

それほど迷走しています。



別に悩んだり、落ち込んだりはしていないけど。



ただ、ふと振り返ると、「あれ、なんでこんなことになっているんだろう」と思うことが多いんですね。





今週末にはついにJリーグが始まります。

J1に復帰したアビスパ福岡の試合結果の映像がちゃんと流してもらえるという嬉しい事態です。

週末はテレビに釘付けですね。

なんとか残留してほしいものだ。