2009/04/07

吉祥寺の銭湯の横に立ち飲みバー-「風呂ロック」再開と連動

吉祥寺の銭湯「弁天湯」横に4月4日、立ち飲みバー「酒場de DABADA(ダバダ)」(吉祥寺本町2)がオープンする。

 同店は、弁天湯の隣にあるコインランドリーを改造し、「風呂上りに一杯」というコンセプトを掲げる立ち飲みバー。銭湯を舞台に行うライブイベント「風呂ロック」が、約3年ぶりに今年5月に再開されることから、開店が決定した。

 風呂ロックは、「人間味のある情報を発信し、交流のきっかけ作り」をテーマに2005年10月にスタートした「弁天湯」の定休日に行われるライブイベント。過去に今野英明さん、曽我部恵一さん、峯田和伸さん、向井秀徳さんらが出演した。

 風呂ロック・スタッフの岡さんは「このイベントを始めた当初から『音楽と食』というテーマで何かできればと思っていた」と話す。岡さんは以前から、利用
されていない入口横のコインランドリーを飲食店として使えないかと考えていた。弁天湯のオーナー・三枝正徳さんが使用を承諾したことから、イベントパート
ナーと共同という形で出店が決定したという。

 店内は、青と黄色を基調とし、設計から電気工事まで「すべて吉祥寺の人々に協力してもらった。一番苦労した点は塗装で、自分たちでの手作業となったが、イメージ通りの色がなかなか出ずかなり苦戦した」(同)。店舗面積は3坪。

 フードメニューは、香味オイル漬け(380円~)、野菜のフリッター(480円~)、生春巻き(450円~)、台湾風豚足煮(480円)、モロッコ風煮
もの(600円)などタパスのような小皿料理を提供する。ドリンクメニューは、生ビール(ハートランド、530円)、瓶ビール(550円)、焼酎割り
��400円~)、本格焼酎(400円~)、グラスワイン(380円~)。

 「地元の人々からは工事のみならず、いろいろな意味でとても助けていただいた。そのご恩に報いるためにも吉祥寺を地域活性に向け、努力していきたい」と
話す岡さん。「住宅街にあるので、喧騒(けんそう)から離れて帰宅途中にフラッと立ち寄っていただける場所になれば。とても小さな店なので、毎日少しだけ
チラっと通えるバールのような存在として利用してもらえたら」とも。

営業時間は17時~翌1時(変更あり)。昼間は別の経営者がタイ料理の飲食店を開く予定。弁天湯での「風呂ロック」の開催日は5月7日。





吉祥寺経済新聞より。
なんかいいですね。

僕は立ち呑みというお店の形態が好きです。
なんか、ひとりでふらっと来て、考え事をしている人や、
何人かで立ちながら呑んでいる人。
なんだか、普通の居酒屋より、いいんですよ。

しかも、銭湯横にあるって、
またいいですね。
風呂上がりに軽くキュッとやって、帰る。
そのスタイルが、また、いい。
さすが吉祥寺。






木村さんが大好きな夙川さんです。
ちゃんと勉強してください。





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