晴天に恵まれた文化の日。
観客の入りも上々。やはり国立はこれだけの人が入って初めて雰囲気の出る競技場。
試合の見所は、
��、中村憲剛vs遠藤率いるガンバの中盤
��、ジュニーニュvsシジクレイのマッチアップ
��、フロンターレ森vsガンバ安田のマッチアップ
の3点だと個人的には思っていました。
結局のところ、メディア的には森対安田の戦いが一番の注目だった感じですが、
勝敗を分けたのは、中盤の構成力の差だったのではないかと思う。
特に、この試合は両DFが頑張りを見せ、ジュニーニョやマグノ、バレーを(運が味方しながらも)押さえていたので、最後の部分ではやはり中盤の構成力の差だったのかなと。
個人的にすごく注目していた遠藤のプレーは、まあまあな感じだったけど、明神、橋本の働きには舌を巻いた。もちろん二川の存在もあるけど、しかしまあこの二人でしょう。
明神なんて、目の前でその姿を見ると圧巻。
テレビでは見えないグッドプレーヤーであることを改めて実感、ということで影のMVPは明神なんじゃないかとも思いました。
その差がこの日の両チームの差。他はほとんど差はないです。
が、この日のように助っ人FWが爆発しなければ、そういう結果に順当になるのだけど、そこで理論を超えた活躍をしてしまうのが助っ人。
どこを正とするかで本当に難しいスポーツです。
ACL決勝。
外国人の力に頼るというリアリズムに基づいたサッカーを展開する浦和。
まあ、それでアジアチャンピンになってくれるなら、それはそれでアリかなと思う。
浦和のサッカーは、ポンテが中心。
ワシントンよりもポンテ。
むしろポンテを中心にワシントンともう一人のFWと三人で攻める戦略。
今日の第一戦は引き過ぎなのではないかと。
結果的には両者とも幸運な得点のみに終わったからいいけど、どうも浦和の消極性が気になった。この試合くらいのテンションで城南一和だったら勢いでやられてるんじゃないかと思うくらい低調。
まあアウェイだから。
しかし、準決勝第二戦で、阿部の守備力の高さに驚いた後であったので、ポジション変更はうまくいっていないなと感じた。
早めに戻して相馬でも入れればよかったのに。
そのへんがドイツ人の監督っぽい。
まあなんだかんだで、Jリ-グ王者が出る世界クラブワールドカップは各所から批判が出そうなので、どうせならアジアチャンピンとして出てほしい。
別に浦和ファンなわけではないけど。
久々にサッカー。
前から言っているように見るのは好きです。
今年はアビスパが早々と昇格争いから離脱したので、静かなシーズン終盤です。
なんだかなー。
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