2006/12/11

コム、一休に閉じ込められる

コムター通信 10日



コムラ(24歳目前、合成ゴム)があの一休に閉じ込められるという事件が起こっていたことが、9日現場に居合わせたコムター通信の記者によって判明した。

事件が起こった現場は、コムが「一ヶ月に3回は行く。いわゆるハットコムックですね」と自負する一休巣鴨店。

その日もいつもの一休の日のように、ホンジョウ並みの寄せの速さで注文される麦酒(プレミアム)にいささか疲れながらも、最後は自慢の青ヒゲ(そり残りではなく、その日のうちに伸びた)を輝かせていい気分になったコムラは、閉店時間になり、意気揚々と引き上げていくところだった。

しかし、その後に悲劇が。

店から出ようとすると、ドアが開かないのである。

巣鴨店のドアは引き戸であるから、一同は「またコムが横に引けばいいところを、押して開けようとしているよ。相変わらず進歩のない青ヒゲだ」と思っていたところ、様子がおかしい。

ドアが横にも引けないのである。



さすがに事態に、店員(というよりもはや飲み仲間)のまさるを呼び出し、解決を図ろうとするが、まさるは「これはダメだねー」と全く危機感を感じずに、取り急ぎ諦める。

呆れたコムラは店長を呼ぶが、彼もまたワンさんのマネージメントに夢中なのか、全く解決しない。



まさる格闘の様子







そこで、登場したのが大工の藤森さん(新キャラ)

我々は彼の大工の腕に全てをかけた。



が、大工の藤森さんを持ってしても、ドアは開かない。



藤森さんといういい腕前の大工を持ってしてもドアが開かないという現実を前にして途方に暮れるコムラ。

彼はそのときの気持ちを「もう破裂寸前であの時以来の気持ちでした」と表現している。



彼がそういう気持ちであったことが関係したかどうかは不明だが、まさる(たしか飲み仲間)がそのとき本気を出した。

「こんなとこで破裂したらあかんよ」(あやしい関西弁)



そう、そのときついに破裂したのだ。



感動の瞬間、彼はこう発した。

「また破裂してしまったわー」

そんな彼がその後どういう夜を過ごしたかは我々は知らない。

ただ1つだけ言えることは、彼はまた破裂してしまったということだけである。。



以上。以下紹介。







金曜日から店頭に並んでいます。

みんな気になったら買ってちょ。

それなりに内容としては面白いよ。

ビジネス本というよりは、文化本。でも、ビジネスのことも分かったりもします。

値段も意外とお手頃。


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