2005/12/29

仕事納め…納める仕事がねーよ

学生の仕事というか、学生生活を納めるためのもの、卒論に意識だけ奪われつつ、実はそれほど時間をかけていない日々です。



昨日、「笑っていいとも」の恒例の年忘れ特大号をやっていましたね。

毎年なら、「あーもう今年も終わりか、大掃除しなきゃな」と思って昼は部屋を片付けつつ、夜になるとなんらかの呑みや鍋に勤しんでいた年末でした。



が、今年はもう完全しっぽりですよ。



26日はスパーズ忘年会でした。



27日はミスチルのコンサートに行きました。



そしてもう予定はありません。。。



いつもどおり31日にはさすがに何かをするとして、28~30日と丸3日間予定がないわけですよ。



そして、きっちりと時間によって縛られていない「卒論」という予定が・・・



どうも時間が「何時開始で、何時に終了」と決まっていないとだらだらと過ごしてしまって、何もやらずに終わってしまうことが多い。



昨日はばっちし風邪を引いて、一日の8割くらい寝てました。

今日はなんとか大丈夫っぽいです。





さて、一昨日に行ったミスチルのコンサート。

東京ドーム。

前に行ったときは横浜国際スタジアムだったので、それに比べれば近く、さらに、内野の一階席で、傾斜があって、見やすかった。



いやしかし、おちまさとのBlogで、「裏切らずに裏切る」と書いてあって、その演出をすごく楽しみにして行った。

実際に映像のクオリティは高く、歌だけでも、コンサートを聴きにきているミスチルファンは満足するであろうのに、それ以上のものを提供しようとする姿勢にスゲーと思った。

もはやこれは“ショー”だなと。

歌と映像と光と特殊舞台と、観客。

観客も含めての、観客を盛り上げて、観客が盛り上がることが前提となって成立する“ショー”だなと感じた。



そして、周りの熱狂的ファンのノリがすごいこと、すごいこと。



なんかもういろいろ考えちゃいましたよ。

彼ら、彼女らの生き様とか、ひいてはそこから一般的にモデル化されている消費者とかにまでついて、いろいろ考えてしまった。

コンサートとは全然関係ねーじゃねーかよ、と。

まあでも、すごくいい経験だった。

頭では分かっているつもりのものを、実際に接してみて、体で感じた、というか。



そういう違うことをずっと考えながら、聴いていた約3時間。



なぜだか違うものを得て、帰ってきました。



いやぁ、年末年始っていろいろと休みがあったり、サービスが止まるので、確かに不便ですね。困った、困った。


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