成田から、韓国・インチョンを経由して、ドイツ・フランクフルトに着いたのは、現地時間18時頃。
今はサマータイムで、7時間の時差があるから、日本を9時半に着き、日本時間では、25時頃に着いたという計算になる。
長旅だが、前回ヨーロッパに来たとき程の苦痛はなかった。
少しは大人になったということと、暇潰し対策として、村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」を持ってきていたので、それがかなり貢献した。
さて、フランクフルト空港では、今回の旅のパートナー、もっしゃんこと、坂本篤洋と会えるとも分からない待ち合わせをしていた。別々の飛行機でフランクフルト入りすることになっていたのです。
しかも、出発当日の朝に、
「boku ha ima frankhurut ni imasu. riyuu ha kikanaide 」
というメールが来ていたんです。
「む、あいつめ、念には念を入れて、前日に空港に詰めたか」
と思ったけど、後で話を聞くところによると、
単純に出発の日を間違えたらしい・・・
ま、そこには一般人には分からない事情というのもあるわけでね。
で、俺もフランクフルト空港で、かなり迷いながらも、なんとか合流。
第一にして、最大の難関をクリア。
これで無事に旅行が始められるっていうわけです。
一日フランクフルト観光をしていたらしいもっしゃんの先導により、ユースホテルへ。
なにしろ個人旅行初心者だから、今回はすべてのユースホテルを予約して、旅立ちました。
ひよこです。
荷物を置き、夕食に街に繰り出す。
20時半頃。
日本では、朝の3時半頃。
さすがに眠い。
ちょい中心街みたいなところで、でかいテントが張ってあって、その周りを屋台が囲み、ステージもあって、歌っている人がいて、人々が陽気に食事を楽しんでいるのを発見。
レストランに入ると高そう、と思い込んでいたので、その祭り風なところで、食事をすることに。
ドイツ語がまったくわからない二人。
うろうろして、とにかく指差して頼めばなんとかなるだろうということで、ソーセージを指差して、「それ一個くれ」って言って、ビールも買う。
記念すべきヨーロッパ初食事。
ビールは300mlで、1,9ユーロ。ソーセージは2ユーロ。(今回は大体、1ユーロ=140円で計算)
まあまあ。
それほど日本のビールと変わらない。このビールを3杯。
そして、違うビールを最後に。
500mlで、3,5ユーロ。
マイルドな感じ。
ま、衝撃を受けるほどのものではない。
同じビールだから、当たり前だけど。
そんなこんなで、ユースに戻って、すぐに就寝。
さすがに時差ボケがきついからね。
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