お盆中の26節は、山形戦。
多くの主力を欠いて、なおかつ、アウェーだったけど、終了直前の古賀誠史のFKでなんとか同点。
辛くも勝ち点を拾ってきました。
で、27節。
首位京都との対戦。博多の森。
1位と2位の対決とは言え、両チームの勝ち点差は16。
スタメン
田中 グラウシオ
古賀 宮崎
山形(恭) ホベルト
アレックス 宮本 千代反田 中村
水谷
久しぶりに外国人3人が揃い踏み。
対する京都はアレモン、パウリーニョの強力2トップのうち、アレモン欠場、パウリーニョはベンチスタートとべストメンバーではない。
試合はほとんどの時間帯でペースを握っていた、という感じ。
唯一、終盤で守るために引いたときには、すべてのボールを拾われて、きつい感じだったけど。
前半は0-0。
ほぼ完璧な出来。
チャンスをなかなか決めることができず、この展開は…と嫌な予感がしてたけど、なんとか無失点で乗り切る。
そして後半。
いい流れのまま、後半に突入して、後半も福岡ペース。
後半5分、グラウシオのパスから田中がシュート。
バーに当たって、跳ね返ったボールを京都DFがクリアにもたつく間に、左サイドの古賀誠史へ。
狙い済ましたセンタリングは、ファーサイドへ。
そこへなぜかいたサイドバックのアレックスが、体をねじりながらもヘディングシュート。
弱いながらも、逆サイドネットへと転がったボールがネットを揺らす。
福岡先制!!
そのままの勢いで試合を進める。
運動量が多いというか、こんなに動いてこの人たち大丈夫なのか?って心配するくらいの運動量。
この試合にかける選手の意気込みが十分に伝わってくる。
そして、後半19分、左サイドでグラウシオ→宮崎→古賀とつなぎ、ペナルティエリア内に持ち込んだ古賀誠史は打つと見せかけて、田中へパス。
後ろ向きにトラップしてしまった田中だったが、反転しての左足シュートが、ゴール右に突き刺さる。
さらに追加点!!
後半33分に、田原の落とし、パウリーニョの素晴らしいシュートから1点を返されるけど、最後は粘りまくって、ついに試合終了のホイッスル。
ついに勝っちゃったよ(涙)
もちろん、得点のとき、試合終了の時は、自宅でテレビ観戦ながら、一人で大きくガッツポーズしました。
最後はスタンディングオベーションですよ。。。。。
いやぁ、ついに勝ったね。
これで、勝ち点差は13。
残りは、16試合ですよ。
まだ無理だと思いますか、みなさん?
少なくとも、確かにまだまだきつい状況だけど、不可能な状況ではなくなったはず。
独走して、調子に乗っていた彼らが腹立たしいから、追いついて、逆転優勝して欲しい。
そんときゃあ、だれかオゴッテネ?
いやぁ、いい試合だった。
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