2005/08/21

J2第27節

お盆中の26節は、山形戦。



多くの主力を欠いて、なおかつ、アウェーだったけど、終了直前の古賀誠史のFKでなんとか同点。

辛くも勝ち点を拾ってきました。





で、27節。

首位京都との対戦。博多の森。





1位と2位の対決とは言え、両チームの勝ち点差は16。





スタメン





田中   グラウシオ



古賀                  宮崎



山形(恭)  ホベルト



アレックス  宮本   千代反田   中村



水谷









久しぶりに外国人3人が揃い踏み。



対する京都はアレモン、パウリーニョの強力2トップのうち、アレモン欠場、パウリーニョはベンチスタートとべストメンバーではない。













試合はほとんどの時間帯でペースを握っていた、という感じ。

唯一、終盤で守るために引いたときには、すべてのボールを拾われて、きつい感じだったけど。





前半は0-0。

ほぼ完璧な出来。

チャンスをなかなか決めることができず、この展開は…と嫌な予感がしてたけど、なんとか無失点で乗り切る。





そして後半。





いい流れのまま、後半に突入して、後半も福岡ペース。



後半5分、グラウシオのパスから田中がシュート。

バーに当たって、跳ね返ったボールを京都DFがクリアにもたつく間に、左サイドの古賀誠史へ。



狙い済ましたセンタリングは、ファーサイドへ。

そこへなぜかいたサイドバックのアレックスが、体をねじりながらもヘディングシュート。

弱いながらも、逆サイドネットへと転がったボールがネットを揺らす。













福岡先制!!














そのままの勢いで試合を進める。



運動量が多いというか、こんなに動いてこの人たち大丈夫なのか?って心配するくらいの運動量。

この試合にかける選手の意気込みが十分に伝わってくる。





そして、後半19分、左サイドでグラウシオ→宮崎→古賀とつなぎ、ペナルティエリア内に持ち込んだ古賀誠史は打つと見せかけて、田中へパス。

後ろ向きにトラップしてしまった田中だったが、反転しての左足シュートが、ゴール右に突き刺さる。















さらに追加点!!









後半33分に、田原の落とし、パウリーニョの素晴らしいシュートから1点を返されるけど、最後は粘りまくって、ついに試合終了のホイッスル。











ついに勝っちゃったよ(涙)







もちろん、得点のとき、試合終了の時は、自宅でテレビ観戦ながら、一人で大きくガッツポーズしました。









最後はスタンディングオベーションですよ。。。。。







いやぁ、ついに勝ったね。



これで、勝ち点差は13。



残りは、16試合ですよ。







まだ無理だと思いますか、みなさん?









少なくとも、確かにまだまだきつい状況だけど、不可能な状況ではなくなったはず。





独走して、調子に乗っていた彼らが腹立たしいから、追いついて、逆転優勝して欲しい。







そんときゃあ、だれかオゴッテネ?





いやぁ、いい試合だった。


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