2005/08/01

J2第23節

ついに長丁場のJ2リーグも折り返し点。

今節から後半戦の22試合です。

まだ半分残っています。



さて、福岡対湘南@博多の森。



前半戦最後を3連勝で締めくくり、このまま後半戦に臨みたい福岡。

難敵湘南です。



スタメン



有光   田中



宮崎             山形(恭)



ホベルト   グラウシオ



山形(辰)  宮本  千代反田  中村



水谷







山形兄弟が初の兄弟揃っての登場。

怪我の松下に代わってグラウシオのボランチ起用。



注目はFWの田中佑昌。ユース上がりで、U-20代表にも選ばれたこともあり、中村北斗と同期。

��戦連発中。今季の全3得点をここ4試合に集中させる19歳。

最近好調で、チームを救っています。





さて、試合。

実は録画をミスったので、見てません。



ので、結果だけ。

2-0の快勝。

4連勝。



得点者 田中、グラウシオ





本来FWのグラウシオをトップに、田中を右サイドハーフに、恭平をボランチにと、後半にシステムを大胆に変えたようです。。

それがずばり当たったみたいで。



いや、よかった。



そして、首位京都が負けて、3位以下も混戦なので、2位キープ。3位との差は今期最大勝ち点差“5”。

さらに首位京都との差も15。



前半戦だけで18もの差をつけられてしまったけど、逆に言うと同じだけの試合数が後半にも残されているということ。

この調子を維持できれば、もっと京都に詰め寄ることも可能なはず。

京都のサッカーは外国人2トップ頼みのサッカー。

爆発力はすごいけど、そこが抑えられたら苦しい展開になるはず。

そして、最初ほどの勢いがなくなってきているのも事実。

一年間で4回も戦うJ2では、前半戦は飛ばせてても、研究される後半戦は失速するというのはよく見られるパターン。

最近の京都の失速ぶり&それを打ち破る新星の登場が見られない今の京都ならば、今後も苦しむ展開になってもおかしくないと思う。

柱谷監督の組織を作り上げる手腕は評価するけど、選手起用を見ていると、全体としての選手層の厚さはそれほどでもないと思う。

夏場と予期しない怪我によって、調子を落とすことも考えられる。



毎年夏場以降に追い上げることが多い福岡。

幸いにも松田監督3年目で、選手層は十分に厚い。(逆に言ったら、同じくらいのレベルがいっぱいいるだけ、ということになるけど。。。)

今年も是非頑張って欲しい。



そういうわけで、これからは仙台、水戸、山形と、気の抜けないチームとの対戦が続いて、京都との対決。

とりあえずこのまま連勝を伸ばし、京都との直接対決に臨んで欲しい。





ちょっとJ2に目を向けてくれる人が増えてきてくれたようなんで、解説を増やしてみました。

J2も捨てたもんじゃないっしょ?


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