ついに長丁場のJ2リーグも折り返し点。
今節から後半戦の22試合です。
まだ半分残っています。
さて、福岡対湘南@博多の森。
前半戦最後を3連勝で締めくくり、このまま後半戦に臨みたい福岡。
難敵湘南です。
スタメン
有光 田中
宮崎 山形(恭)
ホベルト グラウシオ
山形(辰) 宮本 千代反田 中村
水谷
山形兄弟が初の兄弟揃っての登場。
怪我の松下に代わってグラウシオのボランチ起用。
注目はFWの田中佑昌。ユース上がりで、U-20代表にも選ばれたこともあり、中村北斗と同期。
��戦連発中。今季の全3得点をここ4試合に集中させる19歳。
最近好調で、チームを救っています。
さて、試合。
実は録画をミスったので、見てません。
ので、結果だけ。
2-0の快勝。
4連勝。
得点者 田中、グラウシオ
本来FWのグラウシオをトップに、田中を右サイドハーフに、恭平をボランチにと、後半にシステムを大胆に変えたようです。。
それがずばり当たったみたいで。
いや、よかった。
そして、首位京都が負けて、3位以下も混戦なので、2位キープ。3位との差は今期最大勝ち点差“5”。
さらに首位京都との差も15。
前半戦だけで18もの差をつけられてしまったけど、逆に言うと同じだけの試合数が後半にも残されているということ。
この調子を維持できれば、もっと京都に詰め寄ることも可能なはず。
京都のサッカーは外国人2トップ頼みのサッカー。
爆発力はすごいけど、そこが抑えられたら苦しい展開になるはず。
そして、最初ほどの勢いがなくなってきているのも事実。
一年間で4回も戦うJ2では、前半戦は飛ばせてても、研究される後半戦は失速するというのはよく見られるパターン。
最近の京都の失速ぶり&それを打ち破る新星の登場が見られない今の京都ならば、今後も苦しむ展開になってもおかしくないと思う。
柱谷監督の組織を作り上げる手腕は評価するけど、選手起用を見ていると、全体としての選手層の厚さはそれほどでもないと思う。
夏場と予期しない怪我によって、調子を落とすことも考えられる。
毎年夏場以降に追い上げることが多い福岡。
幸いにも松田監督3年目で、選手層は十分に厚い。(逆に言ったら、同じくらいのレベルがいっぱいいるだけ、ということになるけど。。。)
今年も是非頑張って欲しい。
そういうわけで、これからは仙台、水戸、山形と、気の抜けないチームとの対戦が続いて、京都との対決。
とりあえずこのまま連勝を伸ばし、京都との直接対決に臨んで欲しい。
ちょっとJ2に目を向けてくれる人が増えてきてくれたようなんで、解説を増やしてみました。
J2も捨てたもんじゃないっしょ?
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