2005/08/02

海外クラブチーム来日ラッシュ

7月末。

ここ数年恒例のようになった海外クラブチームの来日親善試合。

今年もたくさんのチームが来日しました。

レアル、バルサ、バイエルン、ユーべ、フィオレンティーナ、マンチェスターユナイテッド、リバプール…



名だたる名門クラブですね、まさに。



6月に来ていたチームもありますけど、本番は7月末。

リーグ開幕を目前に控え、主力選手も来日。

各地で豪華メンバーのお披露目があったみたいですね。





そんな中、レアルだの、バルサだの、バイエルンだのに目もくれず、僕が見に行ったのは、

アジア市場の開拓に数年前から取り組んでいる



マンチェスター・ユナイテッド



そうです、2試合とも行ってしまいました。。。





そもそも、マンチェ(ちなみにマンUと略するのはそんなに好きじゃないです。なんか響きが嫌だから)がそんなに好きなのかって言ったら、「うーん、それほど(わき○ほど)好きじゃないけど、まあ好きな部類には入るね」って言ったところ。







なぜか?





自分なりに考察



1、海外サッカーに興味を持ち始めた時期(中学生くらい)に強かった。

ベッカム(その頃はまだ2002W杯のときのような熱狂的な扱いではなかったけど)やギグス、スコールズ、ネビル兄弟などの、ユース上がりで、なおかつ世界的な選手というなんとなく親近感を持てる選手が多くて、ファンになりやすかった。

プレミアではダントツの強さでしたよね~。

なおかつ、トレブル(三冠)も達成しましたよね。(あの頃はヨーク、コールの2トップなのかな、懐かしい。。。)

まさしく昔(それほど長い期間ではないですけど)から馴染みのあるチームだったわけです。



2、そもそもアジアでのファン層開拓に力を入れている。

中国で最も人気のあるリーグがプレミアリーグだそうで、アジア市場への力の入れ具合はすごいですよね、このチーム。

中高時代からレプリカシャツを持っている人が多かった気がするし、なんかグッズとかもよく目にしていた気がするし、なおかつかっこいいんだよね。

ちなみに、僕らの中ではUMBRO時代の方が人気がありました。。えてして、UMBROのユニってかっこいいし、なんかひそかなお洒落さんみたいで、評価は高いんですね。



3、だってテレビで見てるとおもしろいんだもん

これも大きいですね。

大学生になって、スカパーで海外リーグを視聴できるようになって(それまでは文字情報のみなので、逆に選手名にだけは詳しいことになってました)、プレミアはよく見るし、見やすいんです。

大体、土曜のデーゲームで開催されることが多いから、そうなると日本時間は土曜の22時あたりに行われたり。一番都合いいですよね。

しかも、2003-2004シーズンからは、スペインリーグをWOWWOWに奪われたので、必然的にプレミアをよく見るんです。セリエは見ててもおもしろくないし。

プレミアはテンポも展開も速いし、カメラの位置(意外とこれが重要)もいいし、スタジアムの雰囲気もいいし(いいプレー、いい球回しがあると、スタジアム全体での拍手。これが気持ちいい)、見てておもしろいんですよね。

で、その中でマンチェとかアーセナルとかは知っている選手が多いから、よく見るんですね。









そういうわけで、今回は2連戦とも、見に行くことにしました。

実際、申し込んでみたら、簡単に取れちゃったという事情もあるけど。。。



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まずは鹿島戦。国立なので、ピッチとの距離遠し。

でも試合内容的にはいい。

鹿島がいいサッカーしてました。

























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続いて浦和戦。

埼玉スタジアム初体験で、スタジアムの方に感動しました。

なぜか4列目の席とかに座れたりしてね。

試合の方は凡戦だったわけで。。。













そういうわけで、今年は海外チームを充分に満喫。

来年はW杯もあって、きっと来ないだろうと読んでいるので満足。



ま、海外のクラブチームが来ることへの様々な議論があるみたいですが、今年は見事に客足で表していたようだし(あまり客が入らないところもあったみたいですね)、いいんじゃいないでしょうか。



生で見るサッカーはやはり違うと思います。


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