2005/07/06

6月30日のコラム

'05.06.30. 

  正確にはこういうことをするのは、法律とかいろいろな絡み上、あまりよくないのかもしれないけど、ちょうど最近ミスチルの新曲が出たので、それについてうだうだ。歌詞を少し載せます。



   どうしようもなく急に一人になりたいときがあり

   屋上で月を眺めていた



  確かに一人になりたいときってありますよね。でも、部屋にいるとテレビをつけてみたり、ネットを見たりするので、実はあんまり一人になれていない気がする。そんなときは確実に外だ。公園で月、というイメージ。屋上で月、はうらやましいなぁ。そういう状況にはなかなかなれないですよね。それほど高くない雑居ビルの屋上みたいなところから、月を見上げて、街を見渡すと気持ちいいんだろうな、きっと。



   進入禁止だって

   あらゆるものを拒絶して

   追い払ったのは僕だから



  ちょうど先週書いていたことと重なるかな。全てをマジメに考えすぎて、マジメに対応しようとして、それが完璧にできないことを嫌がる、という状態。もっと気楽に肩の力を抜いていかないと。いや、お前は十分気楽に生きてるだろうし、そんなにマジメに生きているようには見えないぞ、という意見もあるでしょう。ま、人それぞれですしね。



   ヨーイドンの合図 待たずして僕ら大人になっていくよ

   どこに向かっているのかなんて分からない



  確かにもう、僕らは大人になっていっている。1年後には社会人だ。どこに向かっているのだろう。どういう人になりたいのだろう。どういう人生を送りたいのだろう。しっかりと考えるべきだと思う。

  基本的にはあまり後悔はしない、と思う。昔のことはすっかり忘れてしまう気がする。くよくよしていないで、次のことを考えていたほうがいいよね。実際には、後悔しない、くよくよしない、っていうのは無理ですけど。ちゃんとそこには夏休みのような、十分な充電期間というのも必要なのだろう。いらないって思ってたくせに、でもやっぱり必要かなって思うなんて、変な人だ。頭で考えることと心は違いますしね。

  そんなわけでもう7月ですね。水不足にならないかどうかだけが心配です。


0 件のコメント:

コメントを投稿