いくつになってもそうなのかは分からないけど、
僕にとってはいまだに夏は8月31日まで。
だって、夏休みの終わる日だから。
その計画性のなさに愛想を尽かされるように、
僕は夏休みの宿題を絶対に前もってできない子供だった。
間違いなく今でもできない。
だから、8月の終わりというのはあまりに悲しくて、辛かった。
そんな感傷的な8月の終わりなのだけど、
まあ8月の終わりなわけだ。
内部事情で申し訳ないが、実は今までは働いていたけど、試用期間。
明日から正式に雇用契約を結んだ賃労働者となれるわけだ。(たぶん正確には意味が違う)
そんなことに対してわざわざ思うことはないけれども、
最近ずっと思っているように、
大人にならなくてはなぁと思う。
前はそう思う瞬間が訪れるのが嫌で、
そうやって大人になっていく人が嫌だったけど、
でもいつまでも子供でもいられない今日この頃。
あー人生って難しい。
いつまでも自分大好き人間ではいられないわけだ。
じゃあなんだ???
その答えを見つけ出すのは難しいし、
見つけ出すにはあまり適していない金曜日の朝の3時。
いい響きだ。
さて、僕がこの世で最も絶大なる力を持っていると思うのは、
時間。
時間という概念の前には大抵のものは無力化してしまう。
また時間という圧倒的で、それでいて均一性のないものに
身を委ねて過ごしていこうと思う。
ちょうど季節は夏から秋だ。
少なくとも、今日は宿題の締め切りには追われなくて済みそうだ。
それこそ形だけの大人の醍醐味。
頑張れ、ちびっこたち。
間違っても自殺しちゃダメだよ。。
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