2012/11/18

今年の夏の沖縄の思い出をまとめてみる~その3~

〜3日目 石垣島の悲劇〜
3日目快晴。
前日は隣の竹富島を満喫したが、この日は石垣島マリンレジャーの日。

日本百景にも選ばれている名勝。
観光サイトから拝借した写真。
キレイすぎる。
朝からキレイすぎる海に感動。
不機嫌になるので決定的瞬間は撮れませんでしたが、 
また日焼け止めを塗っていたこむ。
朝からこんなに黒いのに。
車の上にカメラをおいて自分撮り記念撮影していたら、
「撮りましょうか?」と言われて撮ってもらった記念写真。
一番恥ずかしいシチュエーション。
この頃はまだ元気だった。
船に乗り、出航。
午前中は、シュノーケリング&体験ダイビング。
ドヤ顔のおっさんと黒い塊。 
「朝からこんなに黒いんでね、ほんと僕はびっくりしましたね。」 
 AKBっぽいポーズ。
完全に一致。
ウェットスーツを着て、海に出ると、すごく浮かぶのね。
何もしなくても、ぷかぷか浮いて、楽しい。
すぐ近くを泳ぐ熱帯の魚たちを上から見る。





海の中でもくだらないことをやるこむ。
「海の中でも黒さが際立つってことは、俺の黒さは世界に通用する黒さや!」
とかやっていると、一度船に戻った瞬間に猛烈な吐き気が...
おっさんたちと戯れてくれたお礼と言わんばかりに、
キレイな沖縄の海に、昨日の沖縄そばをそのまま胃から撒き餌。
撒き餌をした瞬間に魚たちが水面まで来て、えさと間違えて食べて行く姿に罪悪感を。。。
紅ショウガとか原型留めているし...

それにしても、気持ち悪すぎて、10回くらい吐いた。
胃が痛かった。

前日に知ったことだけど、乗船の前日に飲み過ぎてはいけません。

そんなこんなで、体験ダイビング。
めちゃ、キレイだった!
ダイビング中に吐いたら、空気の中に...的なことが一瞬よぎったけど、大丈夫だった。さすがに。

海の中でもちっちゃいおっさん。


午後は、またシュノーケリング。

昼食後に一度脱いだウェットスーツを、
再度着るときに、こむが「あれ、しまんないっす」とか言ってて、
はいはい、また届かないとかそういうことでしょ?って思っていたら、
奇跡が。

まさかの裏表を逆に着ていたこむ。

「午前中は青のやつだったのに、なんぜ午後は黒いんだろうって不思議に思ってた」
という名言を残す。
いや、途中で気づくし、普通。







































船内、大爆笑。
さすがとしか言えない。石垣島の奇跡。

マンタを見れるシュノーケリングのはずだったけど、この日は遭遇できず。残念。






ダイバーたちの空気がぽこぽこ海底からあがってきて、キレイだった。

楽しすぎる海体験を終え、数ヶ月前から予約を取れないと入れないと言われる、焼き肉やまもとへ。
http://tabelog.com/okinawa/A4705/A470501/47001010/









結論、焼き肉はやっぱり東京のレベル高いね。
開店の17時行かないと肉が無くなってしまう可能性があるとか、
完全に時間制で区切られているとか、そういうの苦労する価値があるかというとまあ微妙。
って、そんなにこだわっているのは、観光客のみだろうけど。

さて、石垣島にお泊まりの際は、ダイビングショップ併設のかりゆし石垣まで。
http://kariyushi-ishigakijima.com/guesthouse/

素敵なマスター(うっちーがそう呼んでた)が受け入れてくれます。
北海道出身だって。


焼き肉の時間が早すぎたので、
一度休憩して、恒例の石垣島の夜を満喫。
だから、毎晩飲み過ぎだってば。

そして、うちだは恋をする。





31歳のおっさんが、「恋する少女じゃいられない」を熱唱。
伝説の場面。



沖縄おでんで〆。


あれ、またそばも食べてる...
いったいどんな胃袋してるんだ...
そして、こむは立ったまま寝る。
新しい特技を全世界に発信した瞬間。
3日目、終了。

まだ続く、はず。


2012/11/16

今年の夏の沖縄の思い出をまとめてみる~その2~

〜続 那覇の悲劇〜
この日は那覇から石垣への移動。
10時20分の便。
9時にホテルのロビーに待ち合わせのはずが、フロントからの電話が鳴ったのは、9時20分。
しかも、電話相手はこむ。
曰く、9時から待っていたけど、二人とも起きなかったから待っていた、とのこと。

いや、あんた早く電話してよ...
もちろんうっちーも同じ状況で、出発まで30分を切る時間にホテルを出るという緊急自体。

最悪、便の変更も視野に入れていたところ、タクシー運転手のGJのおかげで、なんとか空港に間に合う。

こむを置いて深夜に遊びに出かけた自分たちも悪かったが、朝起こさないこむもなかなかのものだ。

ここから2日目はじまる。


〜2日目 おっさんパラダイスから、悲劇の伏線その2まで〜
前述の通り、数時間前のお酒が残っているので、空港でフルーツジュースを摂取。



うっちーもこの表情。

そして、多少のハプニングあったものの、石垣島へ上陸。
こむは眠そう。
 うっちーは、ピースサイン。
宿に荷物を置いて、すぐに出発。
こんなに黒いのに、まさかの日焼け止めを塗るこむ。
と、それを見て笑ううちだ。
石垣島の離島ターミナルにて、昼食をゲット。




からの、おっさんうちだ。
清か、おまえは。

石垣島から、さらに船に乗って、竹富島へ。
10分くらいの旅だけど、この船に乗った時点で、既に気持ち悪くなった。

船上で、昼食のタコライスと焼きそばのテイクアウト。
さらに気持ち悪くなった。



ここから、降りてすぐにグラスボートという、船の底が見える観覧船に乗船。
ずっと下向きで揺られる感じ、より気持ち悪くなった。


もうね、下を向き続けるのは苦痛で、小さな子どもが向かいに座る前で申し訳なかったけど、本当に吐きそうだった。
乗船前日は飲み過ぎるなという大きな教訓。

なんとか持ちこたえ、星の形をした砂があるという砂浜に。
正直、興味ないがな。



おっさん、似合わないね。

竹富島記念写真。

からの、恒例の牛車。
うっちーが、まさかのトイレに籠り、他の客を待たせること10分という気まずい時間があった。






ここでツアーは一旦終了。
まだまだ時間が余っているということで、自転車レンタルでビーチに行くことに。

ここからのおっさんパラダイスっぷり、ハンパ無かった。
もう若くはないね、僕ら。





キレイなビーチ。

汚いおっさん!
それでも、いい感じに映るわけですよ。




しかし、このビーチ、遠浅っていう意味が本当に分かるくらい、
数百メートル先まで腰までしか水位がない。
まじびっくり。ここは天国だったなぁ。

帰りのフェリー乗り場にて、またオリオン飲む。
回復した疑惑。

でも、こんな離島のターミナルに、こんな本が置いてあって、悲しい気分になった。
「なぜ人生は、うまくいかないのか。」
この島で読まなくてもいいのにねぇ。
そして、石垣島に戻り、この日は地元っぽい店に行こうということで、地元居酒屋に。
海人居酒屋 源
http://tabelog.com/okinawa/A4705/A470501/47001451/

有名な観光客向けの居酒屋とは違い、地元の人が通う感じで相当よかった。


かつおの肝という珍しい部位。
てびちの唐揚げ。
かつおのタタキ。
かつおかマグロかといったところだった。

やっぱり泡盛。
水ももらって、薄めに対処。
もずくがめっちゃうまい。
すごくよかった。

からの、まさかのうっちーリタイア。
二人で食べるにはツラすぎた八重山野菜の天ぷら。
濃すぎる味に、天つゆをもらったはずが、薄いそばつゆが出てきた。
でも、最後に頼んだいかすみそばは美味だった。
黒すぎ。
こむかと思った。
もういいよって感じのうっちー。
からの、もずくおかわり、みそ汁。
伝説の0イイね!を記録してた、「オリオンビール飲めるようになりまひた」写真。
ぜんぜんよくない。

んで、コンビニをぶらぶらしたり、まだ飲んでみたり。
コンビニ珍しいものシリーズ。




そして、やっぱり最後は沖縄そばで〆る。
むしろ、八重山そばかな。

がちま家。
http://tabelog.com/okinawa/A4705/A470501/47009161/


夜でも黒い。
定食屋でスポーツ新聞を読んでいるようなおっさん。
と、手前には、得体の知れない黒い物体。
ピンぼけしているからなおさら黒い物体が恐い。
一応、今回も気を使って、一人だけ小盛りに。
小さな抵抗。でも、翌日には関係なかった。


紅ショウガもいっぱい入れて、満足したが...悲劇は2日連続で起こった。

たぶん、続く....