国交省「タクシー券」禁止初日、終電に駆け込む姿も
ある意味、メディアの切り取り方の問題だとは思うが・・・
この記事がほとんど実態だとしたら、怒りが込み上げてくる。
こんなこと普通言えないでしょ。
まだ、仕事をやり残しているという女性職員(24)は「駅から自宅までの夜道が心配」と不安げ。男性職員(25)は「タクシーで帰れば、あと数時間は残業できた。この調子だと、土日も出勤しないと」と漏らした。
夜道が心配でタクシー乗車・・・
土日も出勤。それってタクシーに乗れないせいなのか、と。。。
終電に間に合わなかった職員は、上司の許可を得れば立て替え払いでタクシーを使うことができるが利用者はまばら。一緒に乗り込んだ男性職員2人は、「1万5000円ぐらいかかるので相乗りで折半します」。40歳代の男性職員は「自腹ではとても払えない」と言葉少なだった。
立て替えをすれば、タクシーには乗れる。
じゃあ、ほとんどタクシー券使えなくしても変わらないんじゃないかな・・・
ある部屋では、書類整理に手間取り、終電を逃したという男性係長(41)が1人、がらんとした室内でパソコンをたたいていた。仕事を終えたらソファで仮眠し、始発電車でいったん帰宅するという。
「立て替え払いの手続きは面倒だし、今はタクシーを使える雰囲気じゃない」と話し、自粛ムードが強いことをうかがわせた。
「手続きが面倒、そういう雰囲気じゃない、
だから会社で寝る自分が可哀想。」
なぜこういう流れなのだろう。
これは記者のせい、それとも発言者のせいなのか。
僕は普段は、マスメディアの政治や官僚への意味のない攻撃(口撃)には
心底つまらない、どうしようもない意見だと思っているけど、
この記事に関してはつまらない切り取り方をするメディアにも苛つくし、
そんなこと言ってしまっている公務員にも心底苛つく。
努力しろよ。
個人の問題で解決しない(そもそも人が絶対的に足りないとか)ことなら、
そこをメディアに話せよ。
イライラするわ。
「今まではタクシーが当たり前だと思ってたので、
終電までに仕事を終わらせようと意識するとまた違いますね」
くらい誰か言えばいいのに。
もしくはそういう発言をどこかのメディアが拾えばいいのに。
ほんと苛立つ。
関係ないイラツキも合わせて、世間の流れに合わせた苛つきでした。
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