2004/10/18

じゃあお次はサッカーで

ダイエーネタを書いたなら、書かないといけないでしょう。

我がアビスパ福岡のことを。

年間通して全44試合と熾烈を極めるJ2リーグ戦も残すところあと6試合。

川崎フロンターレが早々とJ1昇格&優勝を決める中、残りの椅子を巡っての争いも白熱してきた。



ご存知の方も多いと思うけど、今年は来季のJ1のチーム数の増加に伴って、J2から2チームが自動的に昇格。3位のチームがJ1最下位との入れ替え戦を行うシステムである。



川崎が序盤から独走を続ける中、2位のチームはその順位を2試合以上はキープすることができないという”2位のジンクス”に悩まされ、混沌とした争いを続けていた。

が、夏場を過ぎ、そのジンクスを破って7連勝中の大宮が一歩抜け出した感が強い。



��位山形との直接対決を制し、その差は勝ち点6。

大きな勝利だろう。



その間に一度は昇格圏外へと落ちていった福岡だが、今節の勝利によって、4位へと順位を上げ、3位との差も勝ち点5差と狭まった。

残り6試合で勝ち点5。

十分に射程圏内である。

そして、最終節の直接対決。

ここの試合が消化試合にならないように、残りの5試合は取りこぼしだけは要注意である。



ここで気になる残りの対戦相手。

山形は次節第5位の京都との対戦を除けば、比較的組し易い相手である。

に対して、我が福岡は現在第6位の甲府との対戦と、天敵川崎との対戦を残している。

川崎には引き分け以上の結果を狙い、他は全勝ということでいけば、まだ可能性は出てくる。



山形はJ1での経験がないクラブなので、最後にはプレッシャーがかかってくるはずである。

そして、追われるものより、追うものの方が強い。

これは毎年の昇格争いを見れば明らかである。



苦しみに苦しんだ2004シーズンであるが、残り6試合。

本来の実力を出し切れば、奇跡の逆転昇格への切符を得ることは可能なはずである。



ダイエー球団売却で福岡が揺れる中、博多の人々を熱くさせるために、アビスパ福岡には頑張ってほしい。

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